穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
母父マルゼンスキー、第三の矢が放たれる!
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【穴馬券ネオメソッド】
阪神11R・鳴尾記念(芝2000m)
かつては暮れの1800mで行われていた鳴尾記念が2000mになったのは2年前。まだサンプルが少ないため、今回くらいまでは他の阪神芝2000m重賞の傾向を参考に予想した方がベターだと考えています。
【阪神芝2000m重賞のポイント】
1.マンハッタンカフェ産駒が強い
2.鈍足欧州スタミナ血統保持馬
3.ニジンスキー系が肝になりやすい
マンハッタンカフェ産駒と阪神芝2000m重賞の好相性に関しては、以前から指摘している通り。このレースには残念ながら該当馬がいませんので軽く説明するにとどめますが、ショウナンマイティを筆頭に人気の有無にかかわらずバンバン馬券に絡んでいます。今後、このコースで行われる重賞で見つけたら、忘れずチェックしましょう。
また、そのマンハッタンカフェはサンデー系の中でもスタミナと鈍足性が個性になる血統。他のサンデー系からゼンノロブロイやステイゴールドが好走していることも含めて、続くポイント【鈍足欧州スタミナ血統保持馬】というテーマに関連してくると思われます。昨年のこのレースの勝ち馬トウケイヘイローも、母父ミルリーフ系ミルジョージ。このテーマを満たしていました。
そして、最後にニジンスキー系というテーマです。これは、同じ阪神芝2000mで行われる大阪杯で最も重要なポイントになる血統です。
【大阪杯とニジンスキー系】
13年2着トウカイパラダイス(母父マルゼンスキー)
12年2着フェデラリスト(母母父ニジンスキー)
11年1着ヒルノダムール(母父ラムタラ)
11年2着ダークシャドウ(父母父ニジンスキー)
10年1着テイエムアンコール(母母父ニジンスキー)
08年2着エイシンデピュティ(母母父ニジンスキー系)
06年2着マッキーマックス(父母父ニジンスキー)
06年3着スズカマンボ(母母父ニジンスキー)
この血統傾向を頼りに、今年の大阪杯ではトウカイパラダイスに◎を打ちましたが、昨年暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sでも、やはり母父マルゼンスキーのアズマシャトルが8番人気2着と好走。このことから、ニジンスキー系保持、内包馬を大阪杯だけでなく、阪神芝2000m重賞における重要血統だと判断していいでしょう。
また、昨暮のラジオNIKKEI杯2歳Sアズマシャトル(8番人気)、今年の大阪杯トウカイパラダイス(6番人気)と、現在、阪神芝2000m重賞において『母父マルゼンスキー』が連続して穴を開けているという直近の勢いも、血の流れという視点でかなりポイントは高いですね。
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