境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)

あくまで“基本”に忠実に…

会員登録をすると、血統スナイパー【境和樹】の予想が動画でもご覧頂けます。

【穴馬券ネオメソッド】

東京11R・オークス(芝2400m)

まあ、ハープスターが3着を外す可能性は極めて低いと思いますし、ほぼ勝つでしょうね。以前から指摘しているポイントですが、オークスというレースは、あくまで『3歳牝馬同士で行われるGⅠ』ということが一番大きなポイントで、東京芝2400mという条件にあまり意味がありません。東京芝2400mで行われるGⅠがオークスなのではなく、(3歳牝馬同士で行われるクラシック2戦目の)オークスというレースが東京芝2400mで“たまたま”行われるだけ。この条件で行う必然性があるわけではなく、出走馬も東京芝2400mだからという理由で出走するわけではありません。最近でこそ、距離適性を重視してNHKマイル路線やサマースプリント路線に矛先を向ける考え方も出てはきていますが、だからといって、このレースの本質が大きく変わるほどではありません。

だからこそ、このレースで穴が開く、すなわち桜花賞路線をベースに出来上がった3歳牝馬の勢力図に逆転が起こるとすれば、そこには東京芝2400mに対する適性が必要になります。これが、昨年も指摘した『オークスのパラドックス』。東京芝2400mで行われることに意味がないからこそ、人気薄が台頭するためには東京芝2400mに対する適性が必要になるということ。条件に対する適性がなければ、このレースにおける最大のポイントである“能力順”に対抗することができないからです。

では、その東京芝2400mに対する適性を血統からどう見抜くか、幾つかアプローチは考えられますが、ここは“基本”に立ち返りましょう。そうです、これも以前から常々指摘している

『東京芝2400mGⅠにおけるサンデー系×ダンチヒ系の好相性』


これです。

【東京芝2400mGⅠとサンデー系×ダンチヒ系】
13年JC1着ジェンティルドンナ
13年オークス2着エバーブロッサム

その他、03年以降、17頭の該当馬が出走し、9頭が馬券になっている

12年JC1着ジェンティルドンナ
12年ダービー2着フェノーメノ
12年オークス1着ジェンティルドンナ
09年ダービー1着ロジユニヴァース
08年JC2着ディープスカイ
08年ダービー1着ディープスカイ
05年ダービー3着シックスセンス

東京芝2400mで行われるGⅠは、オークス、日本ダービー、ジャパンカップの3つ。その3つのGⅠでコンスタントに好走馬を送り込んでいるのが「サンデー系×ダンチヒ系」という配合の馬。昨年も3つのうち、オークス、ジャパンカップでこの配合が実際に馬券に絡んでいます。ちなみに、日本ダービーでも唯一の該当馬だった14番人気テイエムイナズマが勝ち馬から0.4秒差、3着から0.1秒差の6着と、あと一歩のところまで詰め寄っています。結果的に馬券にはなりませんでしたが、これは適性の為せる業と考えて問題ないでしょう。

東京芝2400mGⅠにおいて、この配合の相性の良さは決して無視できるものではないのです。


今年のオークス。絶対的な力差があるハープスターを向こうに回しても、

予想はユーザー登録のあと!!

境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

友だち追加

PR

境和樹 SNS

コンテンツ一覧