穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
クラシック前哨戦で盲点になりやすいポイントとは?
共同通信杯の動画解説はありません。
【穴馬券ネオメソッド】
東京11R・共同通信杯(芝1800m)
1週スライドしたことで、ちょっとメンバーが豪華になった感じはありますが、基本的な方針は変わりないので、先週考えたままお伝えしようと思います。
このレースに限った話ではなく、クラシック(特に牡馬)のトライアル、前哨戦レースにおいては、意外と『マイル実績馬』が盲点になることが多いという特徴があります。どうしても皐月賞やダービーが視線の先に見えてしまう関係で、2000mくらいのレースで決め手を発揮したようなタイプが人気になりやすいものの、実は、穴馬券の肝になったのはマイル実績馬だった…ということはよくある話。この先、トライアル戦では何度もこの点に触れることになると思います。
【共同通信杯のポイント】
1.マイル実績馬が穴で妙味!
2.ダート血統保持馬
この共同通信杯というレースも、過去の傾向を分析すると上記の2点が浮かび上がります。いずれもクラシック本番では用ナシになることが多いポイントですが、トライアル系のレースでは結構重宝します。
【過去に好走したマイル実績馬】
13年1着メイケイペガスター(新馬勝ちがマイル)
13年2着ゴットフリート(きんもくせい特別勝ち)
11年1着ナカヤマナイト(マイルのベゴニア賞勝ち)
10年1着ハンソデバンド(マイルで2連勝した後の臨戦)
09年1着ブレイクランアウト(朝日杯FS3着)
09年3着トップカミング(シンザン記念3着)
08年1着ショウナンアルバ(未勝利勝ちがマイル)
08年2着タケミカヅチ(デイリー杯2歳S2着)
07年2着ダイレクトキャッチ(新馬勝ちがマイル)
06年2着フサイチリシャール(朝日杯FS1着)
【過去に好走したダート血統保持馬】
11年1着ナカヤマナイト(母父カコイーシーズ)
10年1着ハンソデバンド(母父アフリート)
09年1着ブレイクランアウト(父スマートストライク、母父フレンチデピュティ)
09年3着トップカミング(父ゴールドアリュール)
08年2着タケミカヅチ(父ゴールドアリュール)
07年2着ダイレクトキャッチ(母父ストームキャット)
06年2着フサイチリシャール(父クロフネ)
06年3着マッチレスバロー(父フレンチデピュティ、母父ジェイドロバリー)
昨年の勝ち馬メイケイペガスターも母父ブライアンズタイムで母母父がシルヴァーデピュティ。実際にダートで走るかどうかは別として、ダート的な馬力を持った血統だったことは確か。表には載せませんでしたが、広義では『ダート血統』と分類しても間違いではないでしょう。
一見すればクラシックとは無縁に映る『マイラーとしての資質』『ダート血統』が穴馬券の肝。今年は
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