穴馬券ネオメソッド(予想公開編) [2014年1月19日]
スタミナ勝負の舞台、そして…
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【穴馬券ネオメソッド】
京都11R日経新春杯 芝2400m
日経新春杯のポイントは以下の通りです。
1.スタミナ型サンデー系が穴
2.全体的に長距離志向が強いレース
3.ゴールドアリュール産駒の共通点
【スタミナ型サンデーの穴激走例】
13年1着カポーティスター(父ハーツクライ)
12年3着マカニビスティー(父ゼンノロブロイ)
11年2着ヒルノダムール(父マンハッタンカフェ)
10年3着レッドアゲート(父マンハッタンカフェ)
07年3着ダークメッセージ(父ダンスインザダーク)
11年2着のヒルノダムールは3番人気でしたから穴激走例とは言い難いところですが、この年は1~3番人気で馬券圏内を独占した年で、その中で最も人気がなかったのがこの馬。一応、ピックアップしておきました。ディープインパクト産駒が連対したこともありますが、全体的にはサンデー系の中でも長距離戦や時計が掛かってスタミナ比べになった際に強さを発揮する系統がよく来ているということが分かります。
さらに…
【長距離スタミナ血統の好走例】
13年2着ムスカテール(父マヤノトップガン)
09年1着テイエムプリキュア(父パラダイスクリーク)
09年3着タガノエルシコ(父マヤノトップガン)
その他、10年1着メイショウベルーガの母父サドラーズウェルズ、09年2着ナムラマースの母父フレンチグローリー、08年1着アドマイヤモナークの父ドリームウェルなど、『サドラーズウェルズ系保持馬』も来ています。
以上、「スタミナ型サンデー」「長距離スタミナ血統」という過去の傾向から、この日経新春杯というレースは、『持久力、スタミナ』の要求値が高いということが分かるわけです。
最後に、ゴールドアリュール産駒について。
この日経新春杯というレースには、これまでのべ3頭のゴールドアリュール産駒が出走しており、②③着と2度馬券に絡んでいます。まあ、ともに人気馬だったという事実はあるのですが、ダート血統のゴールドアリュール産駒が芝の重賞で現実に結果を出しているわけですから、それなりの注目は必要でしょう。
そして、この馬券になったゴールドアリュール産駒2頭には、『ニジンスキー系保持、内包馬』という共通点があるのです。昨年3着のトウカイパラダイスは母父マルゼンスキーでしたし、10年2着トップカミングは母母父マルゼンスキーでした。
これについて理由をあれこれ探る必要はないと思います。ただ、一般的には明らかにダート血統のゴールドアリュール産駒でも買う要素がある、さらに、ニジンスキー系を保持、内包していれば尚良し、これはひとつのテーマとして考えていいでしょう。
という話の流れから、なんとなく想像できると思いますが、今年の本命は
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