馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年12月1日]
問われる“芝適性”!今年は単勝勝負!
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【日曜の穴馬券ネオメソッド】
阪神11RJCダート ダ:1800M
このジャパンカップダートに限った話ではありませんが、重賞、G1級のダート戦においては「芝への対応力」が問われることが多くなります。下級条件のダート戦において、スピード不足、瞬発力不足の馬が好走することは少なくありませんが、やはり、頂上レベルになるとそうはいかず、一定以上のスピードや瞬発力も要求されることになります。その結果、芝実績馬、もしくは芝でも走れそうな血統を持った馬が有利になりやすいものなのです。
このジャパンカップダートも、芝OKの血統を持った馬が好走する傾向は根強くあります。
【JCDで好走した芝血統保持馬】
12年1着ニホンピロアワーズ(父ホワイトマズル)
12年2着ワンダーアキュート(母父プレザントタップ)
11年1着トランセンド(母父トニービン)
10年3着アドマイヤスバル(父アドマイヤボス)
09年2着シルクメビウス(父ステイゴールド)
08年1着カネヒキリ(父フジキセキ)
08年2着メイショウトウコン(父マヤノトップガン)
代表的なところを挙げると上記のとおり。昨年の勝ち馬ニホンピロアワーズの父ホワイトマズルは、イングランディーレ、アサクサキングスという2頭の芝長距離G1馬を筆頭に、シルポートやシンゲン、シャドウゲイトなど、高額条件で結果を出した馬のほとんどが芝馬です。
また、ワンダーアキュートも父カリズマティックという点が強調されやすいですが、母父プレザントタップは日本でタップダンスシチーを、海外では芝のG1勝ち馬デビッドジュニアを出しており、やはりスタミナのいる芝に強いという特徴があります(ちなみに、リボー系なので大舞台向きとも言えます)。
さらに、凡走例も多いため割愛しましたが、昨年9番人気3着のホッコータルマエ、09年12番人気3着のゴールデンチケットを輩出しているキングカメハメハも、言わずと知れた芝対応可能な血統です。
その他、トランセンドも母父トニービンに視点を向ければ芝OKの血統と考えられますし、メイショウトウコンも父は芝の長距離G1を4勝したマヤノトップガン。こうしてみると、歴代の好走馬はそのほとんどが『芝OKの血』を持っていたことになるわけです。
このポイントに従って、今年のメンバーから候補になる馬をピックアップします。
[02]グレープブランデー(父マンハッタンカフェ)
[03]メーデイア(父キングヘイロー)
[07]ブライトライン(父フジキセキ)
[08]ワンダーアキュート(母父プレザントタップ)
[12]ベルシャザール(自身芝実績があるキンカメ産駒)
[14]ニホンピロアワーズ(父ホワイトマズル)
ホッコータルマエやローマンレジェンドも決して悪くないと思いますが、
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