境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年11月2日]

ダート的な馬力血統を重視

アルテミスSの馬券の鍵は『ダート的な馬力血統を重視』と話す“境和樹”の買っておきたい人気薄とは?
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【土曜の穴馬券ネオメソッド】

東京11RアルテミスS 芝:1600M

まずは昨年のこのレースを振り返りましょう。

第1回アルテミスS

1着コレクターアイテム
父ハーツクライ
母父ストームバード

2着アユサン
父ディープインパクト
母父ストームキャット

3着ウインプリメーラ
父ステイゴールド
母父フォーティナイナー

注目すべきは母父の欄。揃いも揃って米国色の強いダート血統が並んでいます。これがこのレースのポイントになりそうです。

というのも、このアルテミスSの前身である『赤松賞』というレースも、この手の馬力血統保持馬が好走しやすいレースだったからです。昨年のアルテミスSほど顕著ではありませんが、赤松賞の好走血統と言えば、キングカメハメハ、ダイワメジャー、シンボリクリスエスなど。ダートでも走れそうな馬力を備えた馬がよく走っていました。

さらに、前開催の東京芝1600mも、同じく馬力血統重視という傾向が存在しました。主にミスプロ系を筆頭に、米国血統を父か母父に持っている馬の好走率が非常に高かったんですね。途中、雨の影響も受けてはいますが、それでも大きく傾向が変わったというところも見られず、これは前開催の東京における血統的特徴と考えていいと思います。

前開催の東京芝1600m

6番人気以下で馬券になった馬(3着以内馬)=18頭
うち、父か母父にミスプロ系を持っていた馬=9頭
その他、ダート血統を持っていた馬=2頭


前開催の東京芝1600mで穴を開けた馬のうち、約6割がミスプロ系をはじめとしたダート血統を持つ馬力型!

そんな直近の傾向も合わせて考えれば、今年のアルテミスSも「ダート的な馬力血統」を持った馬が狙い目ということになります。

出走メンバーの中で、このテーマに合致すると考えられるのは以下の馬たちです。

[01]プライマリーコード
(父クロフネ)
[04]パシフィックギャル
(母父ペチョンビル)
[06]ヴィスビー
(母父ミスターグリーリー)
[13]マイネグラティア
(母父ブロードブラッシュ)
[14]ハッピーベリンダ
(父アグネスデジタル)
[16]ミュゼリトルガール
(母父アンブライドルズソング)

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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