馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年9月1日]
グレイソヴリン系を狙え!
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新潟記念の馬券の鍵は「グレイソヴリン系」と話す“境和樹”の買っておきたい人気薄とは?
【日曜の穴馬券ネオメソッド】
新潟11R新潟記念 芝2000m
◎(1)サンシャイン
これは昨年も指摘したことですが、新潟記念と言えば『グレイソヴリン系』が大事な鍵を握ります。ちょっと例を挙げておきましょう。
【新潟記念で好走したグレイソヴリン系保持馬】
07年1着ユメノシルシ(母父トニービン)
07年3着ヤマニンアラバスタ(父ゴールデンフェザント、母父タマモクロス)
06年1着トップガンジョー(母父ゴールデンフェザント)
06年2着サンレイジャスパー(父ミスズシャルダン、母父コジーン)
05年1着ヤマニンアラバスタ(父ゴールデンフェザント、母父タマモクロス)
04年2着レニングラード(父トニービン)
04年3着トーセンダンディ(母父クリスタルパレス)
【新潟記念における父アドマイヤベガの成績】
11年2着サンライズベガ(9番人気)
10年2着トウショウシロッコ(10番人気)
10年3着サンライズベガ(4番人気)
09年2着サンライズベガ(6番人気)
08年3着トウショウシロッコ(14番人気)
ストレートに父か母父にグレイソヴリン系を持っている馬に関しては07年を最後に好走例が止まっていますが、何と言っても燦然と輝くアドマイヤベガ産駒のサンライズベガ、トウショウシロッコが複数回好走しているという事実。しかも、つねに人気薄で。
もちろん、この2頭が特別このレースに適性を持っていたと考えられないことはありませんが、ともに同じ父アドマイヤベガ。しかも、アドマイヤベガですからね。これがディープインパクトやらキングカメハメハというなら話は別ですが、通常、重賞レベルではお呼びでないことが多いアドマイヤベガ産駒だということに価値があるわけです。
話の順序が逆になりましたが、このアドマイヤベガといえば
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