境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年7月7日]

施行時期の変化に伴い…

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【日曜の穴馬券ネオメソッド】

福島11R七夕賞 芝2000m

(7)ケイアイドウソジン

動画で解説 ~七夕賞(G3)~

例年であれば福島最終週に行われていたこのレース。今年は日程変更の影響で2週目での施行となります。
はっきり言って、この影響は大きいと思います。これまで、この七夕賞には『ミスプロ系を筆頭としたダート血統が有利』という物凄く顕著な傾向がありました。昨年、私は14番人気のアスカクリチャンを本命にしましたが、これも父スターリングローズという点を強調したもの。その前であればアフリート産駒のドモナラズなど、本当にこのレースは血統的に分かりやすいレースだったと思います。

しかし、この『ダート血統が有利』という傾向の背景には、開催後半で馬場が荒れているという大前提がありました。これは雑誌・最強の法則でも指摘しましたが、開催後半になって馬場が荒れた福島芝は、外を回ったマクり合いが基本の、ズブズブ競馬が常。そしてダート的な馬力が非常に重要になります。その影響をモロに受けるレースが、この七夕賞だったわけです。

今年はその前提がありません。開催2週目、まだそこまで馬場は荒れておらず、先週の競馬を見ても基本的には内有利、外差しが間に合わず、内を回った先行馬、インを立ち回った差し馬が好走する傾向があります。よって、今年の七夕賞は例年の傾向に沿った予想はやや危険と言わざるを得ません。
というわけで、今年の七夕賞は

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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