境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年6月16日]

鍵となる系統と配合は…

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ユニコーンSの馬券の鍵は「サンデー系×Nダンサー系」と話す“境和樹”の買っておきたい人気薄とは?


【日曜の穴馬券ネオメソッド】

東京11RユニコーンS ダ1600m

(13)ミヤジマッキー

動画で解説 ~ユニコーンS(G3)~

ユニコーンSというレースは、人気馬が順当に来ることが多いレースです。その意味で穴党の出番は少ないかな?と思われるかもしれませんが、基本的にこのレースは、「芝対応可能な血統」を持った「1800m以上に実績のある」人気馬が強いレース。昨年で言えばストローハット(父フジキセキ。ダ1800m1着から臨戦)ですし、一昨年で言えばグレープブランデー(父マンハッタンカフェ、ダ1800m1着からの臨戦)のようなタイプの人気馬が強いのであって、今年の人気馬チャーリーブレイヴやサウンドリアーナに関しては若干、例年の信頼度の高い人気馬とは質が異なると考えています。これまでの傾向から堅いレースと諦める必要はないんじゃないか、それが今年のユニコーンSに対する印象。決して無理して言っているわけじゃありませんよ。

さて、そんなユニコーンS。過去の傾向を分析すると、非常に重要な血統傾向が見えてきます。それが次の2つ。

1.サンデー系×Nダンサー系の配合がやたらと来る
2.Nダンサー系の中でも特にダンチヒ系がアツい


【ユニコーンSで好走したSS系×Nダンサー系】
12年1着ストローハット
12年2着オースミイチバン
(12年3着タイセイシュバリエ)←Nダンサー系×SS系
11年1着アイアムアクトレス
11年3着ボレアス
(10年2着バトードール)←Nダンサー系×SS系
09年1着シルクメビウス


もう少しさかのぼればカネヒキリやナスダックパワーなんかも勝っていますね。01年から12回をサンプルにした結果、この配合の成績は(5-2-3-7/17)で勝率29.4%、連対率41.2%、複勝率58.8%という超好成績!明らかな好相性配合と言えるでしょう。

【ダンチヒ系保持馬の好走例】
11年1着アイアムアクトレス(母父ダンチヒコネクション)
09年1着シルクメビウス(母父ポリッシュネイビー)
09年3着カネトシコウショウ(父グランデラ)
07年1着ロングプライド(母父アジュディケーティング)
05年2着アグネスジェダイ(父アグネスワールド)


次に、特に勝ち馬に関してよく絡むのがダンチヒ系。結果として馬券にはならなかったものの、12年5着ワイドバッハ(13人気で2着と0.1秒差)、11年4着タイセイファントム(15番人気で3着と0.3秒差)や10年5着ドロ(10人気で3着と0.2秒差)など、特に近年、超人気薄のダンチヒ系保持馬があと一歩のところまで不気味に迫ってきているという傾向も、ある意味でユニコーンSとダンチヒ系の好相性を物語っています。

以上2つの血統傾向から、穴馬を見つけ出すことが今年のテーマ。買うかどうか検討すべき馬は

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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