馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年6月8日]
眠れる長距離G1適性を呼び起こす舞台
<春のGIシリーズに重宝する1冊>
血統評論家・境和樹が競馬ファンの皆様に向けて執筆した単行本『馬券で勝つ非常識ルール21』。全国書店で大反響!絶賛発売中です。アマゾンでもご購入出来ます。
Amazon.co.jp 競馬カテゴリー1位(3/16現在)
先日のNHKマイルCは、なんと単勝34倍の10番人気マイネルホウオウを単複1点で射抜きました。毎週、境和樹がツイッターで血統理論から導き出した厳選注目馬をつぶやいていきます!皆さん、フォローをお願いします。
エプソムCの馬券の鍵は「長距離G1血統保持馬」と話す“境和樹”の買っておきたい人気薄とは?
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
【日曜】東京11RエプソムC 芝1800m
◎(1)サンレイレーザー
エプソムCの血統テーマは、長距離G1血統保持馬を狙うということ。
【エプソムCで好走した長距離G1血統】
11年1着ダークシャドウ 父ダンスインザダーク
10年1着セイウンワンダー 父グラスワンダー
10年2着シルポート 父ホワイトマズル
09年1着シンゲン 父ホワイトマズル
09年2着ヒカルオオゾラ 父マンハッタンカフェ
08年1着サンライズマックス 父ステイゴールド
08年2着ヒカルオオゾラ 父マンハッタンカフェ
ダンスインザダークに関しては、先週の安田記念で「絶対マイルの方が良い!」と主張した矢先でもあり長距離G1血統として取り上げるのは気が引けるところもあるのですが、現実にザッツザプレンティ、デルタブルース、スリーロールスと菊花賞馬を多数輩出しているわけですし、事実は事実として受け入れましょう。
また、これは昨年も紹介したことでもあるのですが、グラスワンダーはJC勝ちのスクリーンヒーロー、宝塚記念勝ちのアーネストリーなどを輩出。ホワイトマズル産駒はイングランディーレが天皇賞・春を勝ったほか、アサクサキングスが菊花賞を制覇。マンハッタンカフェならヒルノダムール(天皇賞・春勝ち)ですし、ステイゴールドは今年の天皇賞・春を勝ったフェノーメノを輩出しています。
なお、昨年はディープ産駒のワンツーでした。まあ、ディープインパクトに関しては、自身の菊花賞、天皇賞・春勝ちにダービー&オークス馬輩出という種牡馬実績があっても『長距離G1血統』と括るのは微妙でしょう。昨年に関しては地力が一枚上の2頭が来たと割り切った方がいいと思います。ただし、2着ダノンシャークに関しては、母母父にかつての菊花賞御用達血ミルリーフを持っていましたから、総合的に見て『長距離でも走れる持久力とスタミナ血統が必要』という理解で問題ないと思います。
この視点に立って今年の出走馬を見てみると、買うかどうか検討すべき馬は
予想はユーザー登録のあと!!