馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年5月4日]
プレ菊花賞。持続力、スタミナ自慢を狙え!
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月曜日の福島最終レースで、境和樹がつぶやいた9番人気マイネルエクレウスが激走。惜しくも首差2着でしたが、複勝740円はお見事でした。毎週、境和樹がツイッターで血統理論から導き出した厳選注目馬をつぶやいていきます!皆さん、フォローをお願いします。
京都新聞杯は「プレ菊花賞」と話す“境和樹”の買っておきたい人気薄とは?
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
京都11R京都新聞杯 芝2200m
◎(1)マズルファイヤー
プレ菊花賞として知られる京都新聞杯。2200mという額面の距離以上に持久力の要求値が高く、非根幹距離ということも相まって、スピードと瞬発力より断然スタミナと持続力が問われます。昨年はディープインパクト産駒に1~4着を独占されましたが、勝ち馬トーセンホマレボシは、当時、個人的に「今年の菊花賞はこの馬で決まり」と申し上げていたステイヤータイプ。基本的にレースの見立ては間違っていないと見ています。スピード負けする鈍足タイプ、切れ負けするジリジリタイプを積極的に狙うべし!これを京都新聞杯のポイントと主張します。
【京都新聞杯における鈍足、持続力血統の好走例】
11年2着ユニバーサルバンク(父ネオユニヴァース)
11年3着サウンドバスター(父ヘクタープロテクター)
10年1着ゲシュタルト(父マンハッタンカフェ)
10年2着コスモファントム(父スティーヴンガットイーヴン)
09年1着ベストメンバー(父マンハッタンカフェ)
09年2着デルフォイ(父スペシャルウィーク)
09年3着ロードロックスター(父ロックオブジブラルタル)
08年1着メイショウクオリア(父マンハッタンカフェ)
08年2着ロードアリエス(父シンボリクリスエス)
07年2着ローズプレステージ(父ダンスインザダーク)
07年3着サンライズベガ(父アドマイヤベガ)
06年1着トーホウアラン(父ダンスインザダーク)
06年3着マイネルポライト(父アドマイヤベガ)
05年1着インティライミ(父スペシャルウィーク)
05年2着コメディアデラルテ(父ホワイトマズル)
05年3着アドマイヤフジ(父アドマイヤベガ)
サンデー系の数が多いものの、その内訳をみると、マンハッタンカフェ、アドマイヤベガ、スペシャルウィーク、ダンスインザダークなど、時計の掛かる馬場でパフォーマンスが上がり、スパッと切れる決め手に欠けるタイプばかり。このラインナップと比較すると、昨年のディープ席巻がウソのようですね。
そのほかにも
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