馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年4月28日]
昨年は掲示板独占!天皇賞・春の注目血統は?
<春のGIシリーズに重宝する1冊>
血統評論家・境和樹が競馬ファンの皆様に向けて執筆した単行本『馬券で勝つ非常識ルール21』。全国書店で大反響!絶賛発売中です。アマゾンでもご購入出来ます。
Amazon.co.jp 競馬カテゴリー1位(3/16現在)
日曜日の朝イチ厳選注目馬をお見逃しなく!皆さん、フォローをお願いします。
天皇賞・春の攻略のヒントは「父系トニービンの血」と話す“境和樹”の買っておきたい注目馬とは?
【日曜の穴馬券ネオメソッド】
京都11R天皇賞・春 芝3200m
◎(15)カポーティスター
昨年の天皇賞・春で掲示板に載った馬を振り返ってみましょう。
2012年天皇賞・春
1着ビートブラック 父ミスキャスト
2着トーセンジョーダン 父ジャングルポケット
3着ウインバリアシオン 父ハーツクライ
4着ジャガーメイル 父ジャングルポケット
5着ギュスターヴクライ 父ハーツクライ
この5頭に共通していることがあります。そう、『トニービンの血』なんですね。昨年、1~5着の馬に共通していたのが、『父系にトニービンの血を持っていた』ということでした。波乱の立役者となったビートブラックの父ミスキャストも、3着ウインバリアシオン、5着ギュスターヴクライの父ハーツクライも揃ってサンデー×トニービンという配合の種牡馬です。
思い返せば、昨年4着のジャングルポケット産駒ジャガーメイルは10年のこのレースを勝ってもいますし、09年2着アルナスラインは、父アドマイヤベガ。これもやはりサンデー×トニービンの種牡馬です。
長距離戦ということで、いたるところで『血統的に長距離適性の高い馬はどれか?』というテーマが論じられます。もちろん、1年に1回しか行われない超特殊条件ですから、血統的な長距離適性を武器にこの舞台でのみ台頭する馬がいることを否定はしません。09、10年と連続好走したマイネルキッツの父チーフベアハート、母父サッカーボーイという血統はその最たる例だと思います。こういった馬を選ぶのも醍醐味の一つではあります。
しかし、過去の天皇賞・春の好走血統を分析すると、最も顕著な傾向として浮かび上がるのは、『父系にトニービンの血を持っていること』というポイントでした。効果的に穴を開ける馬を見つけるためには、このポイントを無視することはできないというのが、私の最終結論。『父系にトニービン内包』をテーマに穴馬を探し出したいと思います。
今年のメンバーでこのテーマに該当する馬は以下のとおり
予想はユーザー登録のあと!!