馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年4月21日]
桜花賞とは真逆のレース
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【日曜の穴馬券ネオメソッド】
東京11RフローラS 芝2000m
◎(14)アニマトゥール
フローラSというレースは、桜花賞路線から外れてしまった馬、桜花賞路線に乗れなかった馬が集まるレースです。桜花賞が終わった直後のオークストライアルですから当たり前の話なのですが、この位置付けは予想する上でも非常に重要です。
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なぜフローラSなのか?
↓
桜花賞路線に乗れなかったから。
↓
このレースは、桜花賞路線で必要な要素を持っていない馬の集まりということになる。
↓
必然的に、桜花賞とは違った要素が重要になる!
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この図式こそ、フローラSの根底に流れるレースの性格であり、予想する上での基本スタイルとなります。
つまり、
「桜花賞というレースの本質を見極め、それと対極にある馬を買う」
これがポイント。前提となる桜花賞というレースの性質から、それと真逆の要素を探ることで、フローラSの本質が見えてくるという流れです。
それでは行ってみましょう。まず桜花賞というレースの本質を探ります。桜花賞というレースを一言で表すと…
『3歳春の時点』で『ある程度の賞金を稼いでいる(または、上級条件で結果を出している)』馬が、『1600mという距離』で序列付けを行う。
こんな感じでしょう。このレースの本質から、桜花賞では『スピード』と『瞬発力』が重視され、加えて『3歳春時点での完成度』が要求されます。
次に、今回の対象レースであるフローラSの本質を探ります。先ほども指摘したとおり、このフローラSは、桜花賞路線に乗り損ねた馬が集まるわけですから、必然的に桜花賞の本質と対極にある要素が問われると考えることができます。つまり…
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