馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年4月13日]
米国血統の祭典!
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先週も境和樹がツイッターでつぶやいた穴馬が激走![阪神6R]キンショータイム(6人気1着)を単複で射抜きました。今週も境和樹の注目馬から目が離せない!皆さん、フォローをお願いします。
アンタレスSは「米国血統保持馬が馬券に絡む可能性が高い!」と話す“境和樹”の買っておきたい人気薄とは?
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
阪神11RアンタレスS ダ1800m
◎(9)フレイムオブピース
ジャパンカップダートが行なわれる阪神ダ1800mは、意外と上級条件のレースが少なくそのジャパンカップダートと、中山中止の影響で急遽行なわれた一昨年のマーチSくらいのもの。昨年からこの条件になったアンタレスSは、それら上級条件のサンプルから傾向を見出すという作戦が有効でしょう。
現時点で浮かび上がっている阪神ダ1800m重賞のポイントは『米国血統がとにかく強い』ということです。
【阪神ダ1800m重賞における米国血統の好走例】
12年JCD2着ワンダーアキュート(父カリズマティック)
12年JCD3着ホッコータルマエ(母父チェロキーラン)
12年アンタレスS1着ゴルトブリッツ(母父シーキングザゴールド)
12年アンタレスS2着アイファーソング(母父デヒア)
11年JCD1着トランセンド(父ワイルドラッシュ)
11年JCD2着ワンダーアキュート(父カリズマティック)
11年マーチ1着テスタマッタ(父タピット、母父コンサーン)
11年マーチ3着インバルコ(父フサイチペガサス)
10年JCD1着トランセンド(父ワイルドラッシュ)
10年JCD2着グロリアスノア(父プリサイスエンド)
このように、アメリカの重賞級レースで勝ち鞍のある馬、または、重賞級レースの勝ち馬を種牡馬として輩出しているような、『米国血統』を持っている馬が頻繁に馬券に絡むのが阪神ダ1800mの特徴。ダートの重賞なので、本場アメリカの血統が強いと言われると、「当たり前じゃないか?」と思われるかもしれませんが、たとえばフェブラリーSが行われる東京ダ1600mなんかはロベルト系の重要性が高く、あまりコテコテの米国パワー血統だとスピード負けすることもしばしば。その意味で、米国血統保持馬が順当に結果を出す阪神ダ1800mというコースは、純粋なダート戦に対する高い適性が要求される舞台であると言うことができます。
この観点から、今年のメンバーで買うかどうか考えるべき存在を抽出します
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