馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年3月24日]
根拠ある変わり身で大穴を狙い撃つ!
<ラジオ日本に生出演決定!!(AM1422KHz)>
いよいよ明日、3月24日(日)、高松宮記念当日の放送に、血統評論家・境和樹が競馬ファンの皆様に向けて執筆した単行本『馬券で勝つ非常識ルール21』を持って、生出演します!高松宮記念で買っておきたい『穴馬』をもお伝えしますので、どうぞお聞き逃しのないように!出演時間は今週日曜日の11時30分頃の予定です。お楽しみに!
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境和樹がツイッターでも狙いたい血統穴馬をつぶやいています!皆さん、フォローをお願いします。
高松宮記念は「これまでと明らかに異なっている点が存在する」と話す“境和樹”の買っておきたい穴馬とは?
【日曜の穴馬券ネオメソッド】
中京11R高松宮記念 芝1200m
◎(6)モンストール
高松宮記念が行われる中京芝1200mには、再三申し上げている通り、わりとハッキリした傾向が存在します。それが「外枠外差し、馬力血統保持馬が有利」というもの。基本的にはこの傾向をベースに考えて問題ないと思います。
ただ、今開催に関してはこれまでと明らかに異なっている点が存在します。それは、「これまでの開催に比べて時計が速い」ということ。
昨年春、ちょうど高松宮記念が行われた開催と比較してみましょう。
【今年と昨年春の開催の平均時計比較】
|
13年春 |
12年春(良馬場) |
芝1200m |
1.09.7 |
1.10.8 |
芝1400m |
1.22.3 |
1.23.7 |
芝1600m |
1.35.4 |
1.37.7 |
芝2000m |
2.02.6 |
2.04.5 |
芝2200m |
2.16.0 |
2.18.3 |
このように、高速化自体が徐々に進行しており、今開催は今年初頭の開催と比較しても時計が出ていることがわかります。昨年との差は一目瞭然、他の距離で比較してもだいたい2~3秒程度、昨年の開催より時計が速くなっています。
ダートも走れそうな血統やロベルト系など、馬力に寄った血統が強いという大筋の傾向自体は変わっていない(これはおそらく馬場に対する適性でしょう)ものの、時計自体は速くなっている。このことから、今年の高松宮記念においては従来の「馬力血統保持馬を狙う」というスタンスに加え、「高速化対応」というテーマも加える必要がありそうです。
ちなみに、外枠外差しという傾向についてですが、これも大枠では変化ナシと見ていいと思います。ただ、以前ほど極端ではなく、一桁馬番の好位グループでも全くノーチャンスではなくなっています。昨年の状況ならば、内側半分くらいの馬はいないものとして予想する、といったくらい極端な予想戦略も成り立ちましたが、今開催はそこまでやるとやりすぎになる危険性がありますね。「外枠に入ってくれれば好材料」「理想は外枠だが、内目の枠でも大幅減点までは必要ない」これくらいのイメージで攻めるべきでしょう。
「馬場に対応するための馬力と高速化対応のスピード、この2点のバランス」が今年の高松宮記念のテーマ。買える穴馬として
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