馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年3月17日]
毎年のように来る人気薄の見つけ方
<ラジオ日本に生出演決定!!(AM1422KHz)>
いよいよ3月24日(日)、高松宮記念当日の放送に、血統評論家・境和樹が競馬ファンの皆様に向けて執筆した単行本『馬券で勝つ非常識ルール21』を持って、生出演します!高松宮記念で穴馬券を獲るための予想ポイントもお伝えしますので、どうぞお聞き逃しのないように!出演時間は来週日曜日の11時30分頃の予定です。お楽しみに!
Amazon.co.jp 競馬カテゴリー1位(3/16現在)
今週も朝から絶好調!土曜日阪神1Rのクリノチョモラーリ(6番人気1着)を単複で射抜きました。日曜日も朝イチ注目の血統穴馬をつぶやいてます!皆さん、フォローをお願いします。
スプリングSは「穴を開けた馬の特徴はハッキリしています」と話す“境和樹”のイチオシ穴馬はとは?
【日曜の穴馬券ネオメソッド】
中山11RスプリングS 芝1800m
◎(15)マイネルホウオウ
このスプリングSというレースのポイントは以下の通り。
1.朝日杯FS好走馬が毎年のように取りこぼす
2.穴の鍵は、ダートにも対応できそうな馬力血統
3.先行~好位から粘り込める馬が良い
まず、朝日杯FS上位組の成績を見てみましょう。
【スプリングS出走の朝日杯好走組の成績】
12年12着アルフレード(朝日杯1着)
10年3着ローズキングダム(朝日杯1着)
09年3着フィフスペトル(朝日杯2着)
08年9着レッツゴーキリシマ(朝日杯2着)
といった具合。ちなみに、阪神での開催だったため傾向分析から除外している11年も、朝日杯FSの勝ち馬グランプリボスは4着に敗れています。
本番前のひと叩きといった様相が強いことが大きな要因だとは思いますが、実績だけで人気になる朝日杯FS組はあまり信用できないということを歴史が証明してくれています。穴狙いは成立するんですね。
では、どんな馬が穴になるのでしょうか?このレースで穴を開けた馬の特徴はハッキリしています。
【スプリングSで好走した人気薄の特徴】
12年10番人気3着ロジメジャー(母父クリプトクリアランス@ミスプロ系)
10年10番人気2着ゲシュタルト(母父エンドスウィープ@ミスプロ系)
09年8番人気2着レッドスパーダ(母父ストームキャット)
08年6番人気1着スマイルジャック(父タニノギムレット@ロベルト系)
08年11番人気2着フローテーション(母父リアルシャダイ@ロベルト系)
07年6番人気3着エーシンピーシー(父フサイチペガサス@ミスプロ系、母父ストームキャット)
このレースで穴を開けた馬を列挙した結果が上記の通り。つまり、これらの馬がスプリングSで波乱を巻き起こしているということですが、これらに共通するのが、「ダートにも対応できそうな馬力血統」を持っているということ。ミスプロ系とストームキャットは極めて分かりやすいと思いますが、残りもロベルト系ですからね。軽いスピードや瞬発力ではなく、ドタドタ走るパワータイプが穴を開ける、これがこのレースの血統ポイントなのです。
また、このレース自体が先行~好位からの雪崩れ込みが利きやすいという脚質テーマがあるレースなので、できれば、馬力血統をフルに活かした先行策が取れる馬が理想となります。
というわけで、今年のメンバーから該当する馬を探すと…
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