馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年3月16日]
フラワーCの正体は…
<ラジオ日本に生出演決定!!(AM1422KHz)>
いよいよ3月24日(日)、高松宮記念当日の放送に、血統評論家・境和樹が競馬ファンの皆様に向けて執筆した単行本『馬券で勝つ非常識ルール21』を持って、生出演します!高松宮記念で穴馬券を獲るための予想ポイントもお伝えしますので、どうぞお聞き逃しのないように!出演時間は来週日曜日の11時30分頃の予定です。お楽しみに!
Amazon.co.jp 競馬カテゴリー1位(3/16現在)
ファルコンSの注目穴馬をだけで公開!「中京芝1400mの○○でメチャクチャ獲らせてもらっている私としては…」続きはツイッターで公開中!皆さん、フォローをお願いします。
フラワーCは「血統的に非常に面白い穴馬がいる」と話し、血統的に一番合っている自信の穴馬を公開!
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
中山11RフラワーC フラワーCの正体は…
◎(5)アルファアリア
このレースには非常に面白いアプローチが存在します。まずは過去のフラワーCで馬券になった馬の中から、ある共通項を持った馬を取り出してみます。
【フラワーCの顕著な好走血統】
12年6番人気1着オメガハートランド(母母父トニービン)
12年10番人気3着サンキューアスク(母母父リアルシャダイ)
10年3番人気1着オウケンサクラ(父バゴ、母父リアルシャダイ)
10年1番人気3着サンテミリオン(母母父ミルリーフ系)
09年11番人気1着ヴィーヴァヴォドカ(父ダンスインザダーク、母父ミルリーフ系)
09年1番人気2着ディアジーナ(父メジロマックイーン)
08年8番人気2着レッドアゲート(父マンハッタンカフェ)
06年6番人気1着キストゥヘヴン(父アドマイヤベガ@SS×トニービン)
06年8番人気3着ブルーメンブラット(父アドマイヤベガ@SS×トニービン)
人気馬から超人気薄まで、ある共通項を持った馬がこれだけ馬券になっているという事実をまずはご確認ください。フラワーCを攻略する上で捨て置けないテーマがここにあることは明らかです。
では、その共通項とは何でしょう。このコラムを熱心に読んでいただいている方なら、あるいはもう気付かれたかもしれません。
そうなんです。菊花賞で好走しやすい血統を持った馬ばかりなのです。ちなみに、菊花賞で狙える血統は以下の通り。これは、昨年の菊花賞当時に予想コラム内でも指摘したことです。
【菊花賞の必チェック血統】
1.ロベルト系
2.トニービン系
3.ダンスインザダーク
今はもう過去の遺物のようになっていますが、かつては菊花賞御用達血統と呼ばれたミルリーフ系まで含めた4系統を念頭に、もう一度、上記のフラワーC好走馬を見てください。私の言っていることがお分かりいただけると思います。
「このレースは菊花賞だと思って予想してください」
フラワーCというレースでは、菊花賞で狙いたくなるような血統を持った馬が頻繁に馬券になるという傾向が出ています。こんな興味深い血統傾向を使わない手はありません!菊花賞を血統で予想するイメージで穴馬を引っ張り上げましょう。
菊花賞で狙いたくなるような馬を探す…そのテーマ、すなわち、上にも書いた【菊花賞の必チェック血統】に基づいて今年のメンバーを見ていくと、買うべきかどうか検討すべき馬は
予想はユーザー登録のあと!!