馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2013年1月5日]
京都金杯の隠れ黄金テーマ、それが『長距離血統』!
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
京都11R京都金杯 芝1600m
◎(8)ヤマニンウイスカー
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年一発目の重賞は、お馴染みの京都金杯。昨年、「京都金杯は長距離G1血統を狙え」という新説を打ち出し、勝ち馬マイネルラクリマを本命にしたこのレース。馬券の的中云々より、過去の傾向を正確に分析できた喜びで、新年一発目を飾ることができました。もちろん、今年もこのテーマを重視、連勝で幸先の良いスタートを切りたいものです。
昨年も指摘したとおり、直近の京都金杯は、「長距離G1で買いたくなるようなスタミナ血統」を持っている馬が好走しやすいという特徴があります。
12年1着マイネルラクリマ
天皇賞・春の勝ち馬マイネルキッツを輩出したチーフベアハート産駒。
12年2着ダノンシャーク
長距離G1でも敵ナシだったディープインパクト産駒で、母父カーリアンに、母母父の系統が菊花賞御用達血統のミルリーフ。
11年1着シルポート
菊花賞馬アサクサキングス、天皇賞・春馬イングランディーレの父ホワイトマズルの産駒。
11年2着ガルボ
自身が菊花賞、天皇賞・春を勝ち、産駒ヒルノダムールが天皇賞・春を制したマンハッタンカフェの産駒。
10年1着、11年3着ライブコンサート
サドラーズウェルズ系に母父キングマンボというスタミナ配合。
10年2着スマートギア
母父に菊花賞御用達血統のミルリーフ系を保持。
10年3着レインダンス
自身が菊花賞を勝ち、ザッツザプレンティ、デルタブルース、スリーロールスなど、菊花賞のドル箱血統でもあるダンスインザダークの産駒。
09年1着タマモサポート
天皇賞・春を勝ったタマモクロスの産駒。
このように、菊花賞や天皇賞・春といった、3000m超のレースと関連性の高い血統を持っている馬が、ここ数年バンバン馬券になっているという傾向があるんですね。これを重視しない手はありません。
また、これも昨年の予想コラムにて指摘したことですが、この京都金杯というレースは、内枠徹底有利というトラックバイアスが毎年のように勝敗を分けます。全場の中で最も内有利になりやすいのが京都コースですからね。その開幕週とあれば、当然、この点は考慮すべきでしょう。
というわけで
予想はユーザー登録のあと!!