馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年10月27日]
馬力と前向きさがカギとなるレース
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
京都11RスワンS エイシンアポロン
◎(6)エイシンアポロン
このレースで好走する血統として挙げられるのは、ダート血統とロベルト系です。
【スワンSで好走したダート血統保持馬】
10年3番人気1着マルカフェニックス(母父ミスワキ)
10年9番人気2着ショウナンアルバ(父ウォーエンブレム)
09年16番人気2着アーリーロブスト(母父マゼルトリック)
07年3番人気1着スーパーホーネット(母父エルセニョール)
07年10番人気2着フサイチリシャール(父クロフネ)
【スワンSで好走したロベルト系保持馬】
11年10番人気3着オセアニアボス(父レッドランサム)
08年5番人気1着マイネルレーニア(父グラスワンダー)
07年5番人気3着ドラゴンウェルズ(父ダイナフォーマー)
06年14番人気1着プリサイスマシーン(父マヤノトップガン)
※09年、10年と好走馬がおらず、過去の傾向になるかと思われましたが、昨年、10番人気のオセアニアボスと5番人気のサンカルロが3、4着。まだ使えると判断することが可能になりました。
ダート血統保持馬とロベルト系。この両者に共通する要素といえば、「馬力」です。力のいる芝でパフォーマンスを上げるタイプ。スパッと切れるという脚はなく、力で前へ前へ進んでいく感じですね。そういった馬が強いのが、このスワンSということです。
今年は
6.エイシンアポロンが良さそうです。父ジャイアンツコーズウェイ譲りの馬力、これがこの馬の武器。道悪でパフォーマンスが上がる個性がそのことを物語ります。また、坂路で常に好時計をマークする前向きさも、このレースにピッタリ。近走がサッパリの成績続きですが、典型的なダート血統の芝馬ですから、おそらくベストはこの1400mでしょう。ちなみに、これはマイルCSの予想で書きますが、近年のマイルCSはダート血統保持馬が勢力を拡大しており、1200m~1400mに適性のある馬が走りやすくなっています。その傾向からも、同レースの覇者であるこの馬に1400m適性を認めることが可能となります。
前走のように控える競馬だと二束三文だと思いますが、あれは池添騎手が叩き台の競馬と割り切ってやったものと信じます。マイルCSを勝ったときのような好位からの抜け出し、それが叶えば馬力で押し切れると見ています。復活に一票です!
前向きさが勝ったタイプの
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