馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年7月29日]
とにかく洋芝適性、実績馬を狙うレース
【日曜の穴馬券ネオメソッド】
札幌11RクイーンS 芝1800m
◎(13)レインボーダリア
色々と試行錯誤を繰り返していますが、人気薄を拾うポイントは比較的明確だと思っています。今年も、その傾向にしたがって穴の注目馬を挙げておきたいと思います。
【クイーンSの穴馬法則】
1.洋芝実績がある
2.洋芝適性の高い血統を持っている
≪洋芝実績のあった人気薄≫
09年11人気1着ピエナビーナス(函館、札幌で4勝)
09年6人気3着アメジストリング(札幌2戦2勝)
08年12人気3着フミノサチヒメ(札幌3勝)
07年6人気2着イクスキューズ(札幌2歳S3着)
07年5人気3着ディアチャンス(函館2勝)
≪洋芝適性の高い血統を持っていた人気薄≫
11年10人気2着コスモネモシン(母父シングスピール@サドラーズウェルズ)
05年10人気2着ヘヴンリーロマンス(母父サドラーズウェルズ)
04年5人気1着オースミハルカ(父フサイチコンコルド@カーリアン)
04年6人気2着エルノヴァ(母父サドラーズウェルズ)
※洋芝適性の高い血統=欧州血統とほぼ同義です。特にサドラーとカーリアンを抽出しました。
物凄く簡単に言うと、穴馬が台頭するとすれば、『洋芝』という北海道特有の要素を味方に付ける必要があるということ。違う角度から見れば、実績で見劣る馬(=力で劣る馬)でも、洋芝適性があれば逆転する余地があるということです。『洋芝』という要素は、それだけ特殊性の高いもの、適性の有無がハッキリ出やすいものであるということです。
今年のメンバーで言えば、
13.レインボーダリアが挙げられます。札幌の成績が(2-1-1-0)。函館の成績が(2-1-2-1)というところから明らかな、典型的洋芝巧者。前走が条件戦だったことから、ここは人気の盲点となりそうですが、その洋芝適性は、人気薄で穴を開けるに十分なレベル。買うべき穴馬と見ていいでしょう。
相手候補に関して
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