馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年7月21日]
中京芝1200mといえば…
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
中京8R3歳上500万下・牝 芝1200m
◎(15)ペプチドヒノトリ
今週で終了する中京開催。新装一発目の開催となった前開催も思ったことですが、事前に考えていた以上に面白いコースになりましたね。今開催は、ダート戦もレース展開のバリエーションが増えたように思いますし、芝も基本は外差しながら、馬場状態によっては好位勢が押し切るレースも多く、なかなか推理しがいがあります。もう少しサンプルが集まれば、血統傾向もよりハッキリしてくることでしょう。今後がますます楽しみになる競馬場です。
さて、そんな最終週の中京から、最も血統的に分かりやすい傾向が出ている芝1200mのレースを狙います。
中京コース自体、馬力の要求値が高く、ダート血統やロベルト系が走りやすいということは、以前から何度か指摘していますが、中でも芝1200mは最も顕著にその傾向が表れています。そして、その傾向を引っ張る存在がクロフネの隆盛です。
【中京芝1200mにおけるクロフネ産駒】
成 績 2-3-1-5/11
勝 率 18.2%
連対率 45.5%
複勝率 54.5%
単回率 55
複回率 140
先週も、知多特別にて同産駒のアースソニック、アンプレシオネがワンツーを決めており、何と言っても、高松宮記念のカレンチャン、CBC賞のスプリングサンダー(7番人気2着)と、重賞レースにおいても好走馬をキッチリ出している点が最大の強調材料。これが来年以降の同レース検討において最重要事項になることは言うまでもありませんが、この結果それ自体がクロフネ産駒とこのコースとの好相性を示していることに異論はないでしょう。
ちなみに、クロフネの父でもあるフレンチデピュティも、先週、11番人気で勝ち切って穴を開けたバコパを輩出しています。このことも、クロフネ産駒と中京芝1200mの相性を証明する間接事実と言えます。
というわけで
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