境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年7月7日]

お馴染み、芝1400mと言えば…

【土曜の穴馬券ネオメソッド】

中京10R賢島特別 芝1400m

(17)ゴールデンムーン

動画で解説 ~賢島特別~

動画内では土曜日の福島9Rの狙い馬も紹介しています!

土曜は、中京芝1400mで行なわれる賢島特別で勝負してみたいと思います。2度目の開催となり、前開催とは打って変わって時計が出やすい馬場になっている中京芝コース。まあ、しばらくは傾向を掴むことを念頭に置くべきであり、下手な決め打ちは危険だろうとは思っていましたが、こうも傾向を逆転させますかね。ハッキリ言って、意図がまるで不明。時計が掛かる競馬場には、それなりの面白さがあるものです。現に、前開催の中京は最終週以外、本当に堪能させてもらいましたよ。これが私の個人的見解なのか、競馬ファンの一体どれだけの人が時計の速い競馬に価値を感じているのか、JRAさんはその辺を正確に把握されているのでしょうね。その真相を心底知りたいと思う今日この頃です。

と、余談はさておき、そんな中京からの勝負馬券。まだ傾向が掴み切れていない状況とはいえ、これは買わなければなりません。お馴染み、当コラムで何度も指摘させていただいている、「芝1400mのアドマイヤムーン」です。本命は、当然、同産駒の17.ゴールデンムーン

【Aムーン産駒の芝1400m実績】
(7-10-2-31/50)
勝率14.0% 連対率34.0% 複勝率38.0
単回率185% 複回率104%


成績そのものだけ見れば、勝率20.0%、連対率36.4%の芝1200mが勝りますが、回収率ベースで見れば100超えがあるのは1400mの方。また、回収率だけみれば単回率284%、複回率123%の芝1800mですが、こちらは勝率8.3%、連対率13.3%と安定感を欠く状況。つまり、総合的に見ると、やはり「アドマイヤムーンは芝1400mでこそ買い」なのです。
継続的に1400mを使っている馬はあまり妙味がありませんが、距離短縮、延長で1400mを使ってきた馬は、絶好の買いどころ。前走で負けているようならなお好都合。パフォーマンスをグッと跳ね上げて馬券に貢献してくれることでしょう。

さらに、今回の舞台である中京芝1400mにおいて、先週、同産駒のメイケイペガムーンが勝っていることも強調できる材料。前開催では4頭出走してオール着外でしたから、先週のメイケイの勝利によって、高速性が高まった今の中京により適性があると判断できるからです。
1400mで勝って、1200mで差し遅れた後の1400m戦となる17.ゴールデンムーン。絶好の狙い目だと思います。

基本的には実績上位馬が相手になりますが、強調しておきたいのは

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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