馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年6月16日]
紆余曲折の末、やはりNダンサー系で勝負!
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
函館11R函館スプリントS 芝1200m
◎(8)ブルーミンバー
動画で解説 ~函館スプリントS(G3)~
函館スプリントSと言えば、毎年のようにNダンサー系産駒が席巻することで知られているレースです。
【函館スプリントS過去5年】
11年1着カレンチャン ★父クロフネ
11年2着テイエムオオタカ ★父ホワイトマズル
10年1着ワンカラット ★父ファルブラヴ
10年2着ビービーガルダン ★父チーフベアハート
08年1着キンシャサノキセキ 父フジキセキ
08年2着トウショウカレッジ ★父ラストタイクーン
07年1着アグネスラズベリ 父エアジハード
07年2着サープラスシンガー 父ソングアンドプレアー
06年1着ビーナスライン 父フジキセキ
06年2着シーイズトウショウ 父サクラバクシンオー
※★印がNダンサー系。09年は札幌での代替開催のため割愛
特に過去2年はともにワンツー決着。丁度、函館の高速化が顕著になったのが08年ですから、そのときから急速に勢いを増しているということもできます。
ちなみに、父だけでなく母父Nダンサー系というところまで幅を広げると、該当しない馬がキンシャサノキセキ、アグネスラズベリ、シーイズトウショウくらいのもので(ほとんど勝ち馬という点は気になりますが)、3着内に入ったほとんどの馬が、『父か母父にNダンサーの血を持っていた』ということが言えます。
以上のことから、極めてシンプルな血統傾向分析の結果として、“函館スプリントSはNダンサー系保持馬を買っておく”というのが基本戦略。
今年は、例年より1週早い、開催2週目での施行。これがどの程度影響を及ぼすかについては、かなり頭を悩まされましたが、最終週から開幕週への移行といった極端なケースではなく、また、Nダンサー系の優勢は、決して馬場傾向によるものではないというデータも出ている(参考として後掲)ので、あまり意識せずこの血統傾向に沿っておこうと決めました。
ファルブラヴに母父カーリアン。Nダンサー系同士の配合である
8.ブルーミンバーが穴の注目馬。母タヤスブルームも函館2戦2勝の巧者でしたからね、この馬がこのレースで大きくパフォーマンスを跳ね上げても、血統的には何ら驚くことではないわけです。むしろ、初のオール洋芝コース、その可能性を追う価値は十分にあると思っています。
断然人気の
1.ロードカナロアですが
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