馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年4月8日]
阪神芝1600mのドル箱血統に期待!
【日曜の穴馬券ネオメソッド】
阪神11R 桜花賞 芝1600m
◎(13)サウンドオブハート
動画で解説 ~桜花賞(G1)~
まず、外回りコースでの施行となってから、桜花賞ではスタミナ血統保持馬が穴馬券のカギを握るという傾向がハッキリ出ています。
【外回り桜花賞において光るスタミナ血統保持馬】
11年3着トレンドハンター(父マンハッタンカフェ、母父ブライアンズタイム)
10年2着オウケンサクラ(父バゴ、母父リアルシャダイ)
10年3着エーシンリターンズ(母父キャロルハウス←凱旋門賞勝ち馬)
09年1着ブエナビスタ(母父カーリアン、父スペシャルウィークもサンデー×ニジンスキー)
09年2着レッドディザイア(母父カーリアン、父マンハッタンカフェ)
09年3着ジェルミナル(母父がビーマイゲストの流れを組むダブルベッド)
08年3着ソーマジック(母父フェアリーキング←サドラーズウェルズの全弟)
07年3着カタマチボタン(母父カーリアン、父ダンスインザダーク)
基本的には人気馬が強いレースであり、その人気馬に関しては、正直あまり血統が関係ないところもあるのですが、こと穴の使者という点を見ると、だいたいが「欧州型スタミナ血統」を持っています。
さらに、その中でも優秀なのが、「母父カーリアン」であることは明白。過去、ブエナビスタ、レッドディザイア、カタマチボタンが馬券になっているこの「母父カーリアン」ですが、外回り施行の桜花賞に出走した該当馬は上記3頭のみ。つまり、パーフェクトで馬券になっているということです。欧州スタミナ型Nダンサーの代表格とも言えるカーリアンですから、この好相性も当然と言えますね。
もっとも、以前から何度も指摘しているとおり、「母父カーリアン」は、やたらと芝1600mで馬券になり、特にここ阪神1600mとは抜群の好相性を誇っているという、そもそものコース巧者。この意味でも、母父カーリアンの桜花賞には必然性があるのです。
【母父カーリアンと阪神芝1600m】
成 績:7-5-2-25/39
勝 率:17.9%
連対率:30.8%
複勝率:35.9%
※対象は過去3年
このとおり、抜群の安定感を誇っています。昨年、阪神競馬場で行われたダービー卿CTにて8番人気のブリッツェンに本命を打ちましたが、その時の根拠も、ほとんど「母父カーリアンだから」というだけでした。それで本当に来てしまうわけですからね。ホントに頼りになる血統相性と言えるでしょう。
「桜花賞は、欧州スタミナ血統を狙う。中でも、『母父カーリアン』を見つけたら即買い」
これが外回り桜花賞の黄金ルール。このスタンスで今年も桜花賞を解いてみたいと思います。
阪神JFでも1、3着した母父カーリアン。同じ馬がココにも出走してきているわけですが、当然、人気のない方を狙うのがセオリー。今年の桜花賞は
13.サウンドオブハートから買いたいと思います。阪神JF3着。紅梅Sでは前が詰まって追い出しが大幅に遅れるロスがありながらの差し切り勝ち。能力の高さは疑いありません。血統的にも狙い目十分と来れば、これは狙わない手はないでしょう。
それが、1月以来の実戦というローテーションが嫌われてか人気を落としているのは好都合以外の何物でもありません。報道を読む限り、アクシデントがあって間隔が開いたわけではなく、これが陣営の狙いとのこと。それならば、状態面を理由に負けることはないはず。血統の力で不安視する周囲をギャフンと言わせてもらいましょう。
相手はもちろん、
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