境和樹の穴馬券ネオメソッド

馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年3月10日]

長距離血統と短距離血統の融合

【土曜の穴馬券ネオメソッド】
中山11R アネモネS 芝1600m
(15)セコンドピアット


動画で解説~アネモネS

穴馬券ネオメソッド動画 ~アネモネS~


アネモネSは、長距離血統と短距離血統を併せ持った血統の馬が穴を開けやすいレースです。
チューリップ賞やフィリーズレビューと異なり、正直、ほとんど本番に直結しないようなレース。抜けて強い桜花賞候補が出てくることは稀で、その分だけ波乱の余地は十分。血統適性を持っていれば、多少力が劣る馬でも台頭する余地はあります。

【過去に好走した長距離血統保持馬】
10年2番人気1着ギンザボナンザ(父ゼンノロブロイ)
10年1番人気2着アニメイトバイオ(父ゼンノロブロイ)
10年4番人気3着ミオリチャン(母ミスアルダントがダービー馬の妹)
09年4番人気1着ツーデイズノーチス(母父ダンシングブレーヴ)
09年9番人気2着アンプレショニスト(母父ムトト)
09年8番人気3着レイナクーバ(母父キングマンボ)
08年2番人気1着ソーマジック(母父フェアリーキング)
08年7番人気2着シャランジュ(母父コマンダーインチーフ)
08年3番人気3着メイショウマリア(父マンハッタンカフェ)

ざっと過去3年だけを取ってもこの成績。特に成績が良いのリファール系で、上記表ならダンシングブレーヴ、コマンダーインチーフが該当しており、もう少し遡ると07年1着エミーズスマイルが母父ホワイトマズル、もう少し古くなると、03年2着ヤマニンスフィアーが父ホワイトマズルでした。

最近のトレンドとしては、この長距離血統に、短距離血統を掛け合わせた配合が強いという傾向も出てきますね。一昨年3着のミオリチャンは、母系が上述のとおり長距離血統ながら、父がスウェプトオーヴァーボードでしたし、3年前の勝ち馬ツーデイズノーチスはミスプロ系ヘクタープロテクター産駒、2着アンプレショニストは父エアジハードでした。

要するに、このレースで重視できる血統パターンは、

「長距離血統を持ちつつ、スピード優先の短距離血統も持っている馬」

ということになります。

今年のメンバーで言えば、

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境和樹の馬券ネオメソッドとは?

『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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