馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年2月4日]
ここもテーマは鈍足血統
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
小倉11R 小倉大賞典 芝1800m
◎(7)ヒットジャポット
冬場の競馬ではどうしてもこの傾向が強くなるので毎週同じことを書いている気もしますが、この小倉大賞典というレースも、「鈍足馬が走りやすいレース」です。
過去10年のこのレースで、開幕週に行なわれた09年を除けば、このレースで好走している馬は、およそ主場の瞬発力競馬では手も足も出ないような脚の遅い馬ばかり。ちょっと列挙してみましょう。
【鈍足馬の好走例】
11年6人1着サンライズベガ(父アドマイヤベガ)
11年9人2着バトルバニヤン(父ジャングルポケット)
08年6人1着アサカディフィート(父パラダイスクリーク)
08年7人3着シルクネクサス(母父スターリフト)
07年10人1着アサカディフィート(父パラダイスクリーク)
06年11人1着メジロマイヤー(父サクラバクシンオー)
※10年は中京開催、09年は開幕週での施行
上記した各馬は、ともに主場の重賞ではほとんど出番のない馬ばかり。血統的にも、溜めて切れる瞬発力に欠け、ダラダラと脚を使うスタミナ持続力勝負に強い血統ばかり。こういう馬が台頭するのが、この時期、特にローカル重賞における特徴。馬のキャラ的には切れ負けが多いようなタイプ、血統的には、少し主流とズレた非瞬発力血統、スタミナ寄り血統を狙うのが効果的な作戦となります。
今年で言えば、マーベラスサンデー×母父ネヴァーベンド系パドスールの
3.スマートギアが絶好の狙い目。主場における重賞では明らかに決め手負けすることがハッキリした現状ですが、逆に、こういったタイプがローカル重賞ではパフォーマンスを上げやすいというのが、過去のこのレースの結果からも導かれれること。
また、上記表に挙がっている馬の中でも、アサカディフィート、シルクネクサスの2頭に絡んでいるネヴァーベンド系保持馬という点も強調材料となります。開催後半、差しが利くようになった今の馬場なら、十分に間に合うという計算が成り立ちます。
2月3日(金)の購入馬券:小倉11R小倉大賞典
【by境和樹】
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