馬券ネオメソッド(公開馬券編) [2012年1月14日]
パサパサのダート、馬力タイプで穴を狙う!
【土曜の穴馬券ネオメソッド】
京都11R 大和S ダ1400m
◎(9)エアマックール
土曜日のターゲットとしたレースは京都のメインレース。ダ1400mのオープン特別です。
冬場のダート戦の特徴として、パサパサで力のいるダートになるため、馬力の要求値が高まるということが挙げられます。基本的に、京都のダートは芝向きのスピードと瞬発力が活かされやすい条件なのですが、この時期に関しては逆の傾向。先週の競馬でも、軽いスピードタイプがゴール前でパタッと止まり、馬力を利して差して来る馬に飲み込まれるという競馬が目立ちました。
血統的にも、サンデー系が優勢とはいえ、母父にミスプロ系を持った馬が多く、軽さだけではない、馬力の要素を補完しているという配合馬が多く好走しています。初日の競馬では、米国血統のボールドルーラー系産駒がワンツーを決めたりしていました。
今の京都ダート、その狙い目は、「米国的なパワー型血統を狙う」ということ。このレースは特に、サンデー系のスピードタイプが多いので、逆の視点である馬力型を選ぶことで穴馬券が拾えると考えました。
狙いは、ストームキャット系ジャイアンツコーズウェイ産駒の
9.エアマックール。言わずと知れた米国競馬の最高傑作であるストームキャットのライン、これが今の馬力型ダートにピッタリ嵌ると見ました。
母父もミスプロ系ゴーンウェストで不満なし。気になるポイントとして、1400mの距離をどう見るかということと、プール中心の軽め調整という点が挙げられますが、前者に関しては、10年の霜月Sにてケイアイテンジン、ナムラタイタンあたりと差のない競馬を演じ、2走前が上がり最速タイの0.5秒差。中距離でダラダラ走るより、よっぽど嵌る可能性は高いと見ることが可能。
後者に関しても、その調整方法で近2戦ともに差のない競馬をしていることから、この馬独自の調整スタイルと割り切って問題ないでしょう。前がやり合いそうなメンバー構成も魅力的。ゴール前でズバッと差して来るシーンを狙ってみましょう。
1月13日(金)の購入馬券:京都11R 大和S
【by境和樹】
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