【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
中山11R スプリンターズS(G1)(芝1200m)
前傾失速戦から典型的な消耗戦になるスプリンターズS。
過去10年まで対象を広げても、テン3Fの平均は33.14秒、後半3Fは34.55秒。
テンのスピード比べと、それに伴うラストの失速をいかに凌ぐか、これがスプリンターズSのテーマになります。
ここで活きるのが、
米国血統。特徴である前進気勢の強さと雪崩れ込み耐性を活かし、人気薄を次々と送り込んでいます。
昨年の勝ち馬ルガルは、母父にサドラーズウェルズ系ニューアプローチを保持していましたが、母母父には米国血統の雄、ストームキャットを内包していました。また、2年続けて3着に入ったナムラクレアも、母父はストームキャットでした。
その他、22年はケンタッキーダービー馬アイルハヴアナザー産駒のウインマーベルが7人気で2着。21年にはストームキャット系に属し、米国ダートGⅠを2勝したファーストサムライ産駒のシヴァージが10人気で3着と高配当決着に貢献しました。
ストームキャット、ミスプロといった米国性の強い馬力血統が、前傾失速戦の流れでパフォーマンスを上げるという構図です。
今年のスプリンターズSも、米国血統のペース適性に注目。
①ピューロマジック(父アジアエクスプレス)
⑥ナムラクレア(母父ストームキャット)
⑫ヤマニンアルリフラ(母父スウェプトオーヴァーボード)
⑬ジューンブレア(父アメリカンファラオ)
⑭カピリナ(父ダンカーク)
⑮ルガル(母母父ストームキャット)
⑬ジューンブレアは、父が米国三冠馬のアメリカンファラオ。
函館スプリントSが好内容で、勝ち馬とは内外のコース取りだけ。当時の超高速馬場に対応した収穫の多い一戦でした。中山芝1200mは3戦3勝と好相性の舞台でコース適性も証明済み。上位は強力ですが、この馬も十分太刀打ちできる存在と見ています。
阪神10R堺S(ダ1800m)
◎
⑮クロニクル
前走の内容が良かった
⑮クロニクル。去勢効果が徐々に出てきたところでブリンカー装着、この作戦が見事に嵌って復調を辿っています。
その前走。緩めの入りから中盤でピッチが上がるラップ推移。先行馬にはキツい流れでした。その中で、前々で捌いて一旦先頭に立ったのがこの馬。最後は差し馬に捕まったものの、これは中身の濃い競馬。
長期休養前には現級突破のメドも立てていた馬で、それが復調したとあればチャンス十分。外目の枠をもらってスムーズな先行が可能になり、ここは押し切りが期待できます。
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