【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
京都11R 京都2歳S(G3)(芝2000m)
昨年、久々に京都競馬場に戻ってきた京都2歳Sは、
欧州血統保持・内包馬が上位を独占しました。
勝ったシンエンペラーは、2020年の凱旋門賞馬ソットサスの全弟。
10人気で2着だったプレリュードシチーは父がキングジョージ勝ち馬のハービンジャーで、母父はサドラーズウェルズ系のメイショウサムソンという欧州寄りの配合。
3着サトノシュトラーセは、母母父に凱旋門賞、キングジョージを勝った名牝デインドリームを輩出したロミタスを内包していました。
そんな昨年の京都2歳Sを含め、2023年以降の
京都芝2000m重賞では、欧州血統が存在感を増しています。
秋華賞を勝ったチェルヴィニアも、先述プレリュードシチーと同じハービンジャー産駒でしたし、マーメイドSで6人気3着と穴を開けたホールネスは、父がフランスダービー馬ロペデベガで、母父はキングジョージ勝ち馬のゴーランという配合でした。
その他、カーリアン、トニービンといった日本でもお馴染みの欧州血統も好走馬に絡んでいます。
今年の京都2歳Sも、
欧州血統を父か母父に保持、または、父母父、母母父に内包している馬に注目。
①テイクイットオール(母母父ガリレオ)
②サラコスティ(母母父ロミタス)
⑧エリキング(母父ハイシャパラル)
②サラコスティは、母母父に先ほども名前を挙げたロミタスを内包して血統テーマをクリア。
初勝利を挙げた前走がかなり優秀な内容。前半5F62.7秒というスローペースながら、全体時計は2.00.4秒という2歳戦としてはかなり速くなっています。つまり、後半の優秀なラップ推移で全体時計を押し上げているわけで、これは高く評価できます。
初戦でエリキングに敗れたものの、当時は道悪の影響も大きかったと見ています。逆転は十分可能でしょう。
京都12R3歳上2勝クラス(芝1200m)
◎
⑧アンクルクロス
致命的なゲート難を抱える⑮バンドシェル、血統的に洋芝向きで京都替わりに不安がある④コーティアスマナーと、人気馬にアヤシイ雰囲気が漂うレース。
狙っておきたい存在が
⑧アンクルクロス。
3走前のファルコンSは、外をブロックされて窮屈な競馬になった上での6着。2走前は道悪が不向きで、前走は内目の窮屈な位置でポジションアップに失敗して0.3秒差6着。いずれも力を出し切った敗戦ではありません。
順調に使える利も含めて、ここは巻き返しの期待が高まる一戦。人気の盲点のうちに捕まえておきたい馬です。
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