【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
東京11R 京王杯SC(G2)(芝1400m)
京王杯SCの注目血統は、
父ミスプロ系。
昨年の勝ち馬レッドモンレーヴを筆頭に、20年には1~3着独占を決めたこともあるのが、父ロードカナロア。これまでの同レース成績は【2-1-3-6/12】勝率16.7%、連対率25.0%、複勝率50.0%。複回率は120%と馬券的に欠かせない存在と言えます。
その他、昨年7人気で2着したウインマーベルは、フォーティナイナー系のアイルハヴアナザー産駒。フォーティナイナー系といえば、18年4人気1着ムーンクエイクの父アドマイヤムーン、17年2人気1着レッドファルクスの父スウェプトオーヴァーボードも該当します。
このレースは、前走高松宮記念組が強い(過去10年で【6-3-3-19/31】勝率19.4%、連対率29.0%、複勝率38.7%)ことでも分かる通り、安田記念の前哨戦という立ち位置ながら、実質は高松宮記念の延長戦。
スプリンターとしての資質が問われることが多く、そこで、短距離に強いミスプロ系の力が発揮されるという構図です。
今年も父ミスプロ系に注目。
②リュミエールノワル(父ロードカナロア)
④レッドモンレーヴ(父ロードカナロア)
⑦グランデマーレ(父ロードカナロア)
⑨ダノンスコーピオン(父ロードカナロア)
⑫メイショウチタン(父ロードカナロア)
⑮ウインマーベル(父アイルハヴアナザー)
今年も5頭出走してきたロードカナロア産駒から、
⑨ダノンスコーピオンの復活に一票投じます。
近走成績だけ見れば完全に終わったという印象ですが、今回は福永厩舎への転厩緒戦。
福永厩舎の手腕は既に各所で証明されており、旧厩舎で終わったと思われていた馬を次々と再生させています。
その背景には、これまでと全く違った調教パターンへの変更や、使うレースの工夫など調教師のヘッドワークがあり、また、一変する馬の多くが調教師自ら追い切りに跨っている点も見逃せません。
今回の⑨ダノンスコーピオンも、安田隆厩舎時代と異なり、CWと坂路を併用し、調教師も3週続けて追い切りに跨っています。
今さら馬の元値を問う手も意味はありませんが、別馬のようになって登場してくる可能性はゼロではありません。ここまでの福永厩舎の実績が、それを示唆しているのです。
東京12R4歳上2勝クラス(ダ1400m)
◎
⑦ジャスリー
前走時も推奨した⑦ジャスリー。これは見限れないのでもう一度追い駆けます。
現役時代、東京【5-3-0-1】の専用機として知られ、特にダ1400mでは【3-2-0-0】と抜群の実績を残したオールドパサデナ。その仔である
⑦ジャスリーにとっても、ここは逃せない最適舞台のはず。
4走前は、中間の時計が飛んでいたように状態自体が一息。さらにゲートで大きく出遅れる痛恨の不利もあった敗戦。前走も、やはりゲートを上手く出せず消化不良の結果に終わりました。
いずれも敗因は明白。今回もスタートが鍵になりますが、そこさえクリアしてくれれば、突き抜けるだけの存在だと見ています。
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