【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
東京11R 青葉賞(G2)(芝2400m)
東京芝2400mの特注血統である
「母父クロフネ」に注目。
2022年以降、高確率で馬券に絡んでいる母父クロフネ。アベレージ、回収率ともに高く同コースにおいて見逃せない血統と言えます。
先週、日曜日に行われた同コースの未勝利戦を3人気で制したポルトフェリスが母父クロフネ。前開催も、やはり未勝利戦で該当馬リアルファインドが11人気1着と大穴を開けています。
また、2022年のジャパンCを勝ったヴェラアズール、同年オークス10人気2着のスタニングローズや青葉賞を4人気で勝ったプラダリアなど、
重賞でもキッチリ仕事をしている点も強調できる材料です。
青葉賞に限定すれば、先述プラダリアのほか、2019年の勝ち馬リオンリオンも、やはり母父クロフネでした。
今年は、
⑥フォスターボンドが母父クロフネ。
前走の共同通信杯はラスト2F10.9-10.8秒という究極の上がり比べになって位置取りの差がモロに出てしまった一戦。勝ち馬ジャスティンミラノ、2着ジャンタルマンタルがともに皐月賞で上位争いを繰り広げており、メンバーレベルも高すぎました。
未勝利戦が11.9-11.6-11.5秒の加速ラップで先行勢が押し切りを狙う中、1頭抜けた上がり33.8秒(2位は34.6秒)を使って直線一本での差し切り勝ち。現状は2400mの方が競馬はしやすそうで、母父クロフネの後押しを受ければ巻き返しが十分ありそうです。
京都11RユニコーンS(ダ1900m)
◎
④ミッキーファイト
今年から条件が一新されたユニコーンS。レースとしてはノーヒント状態なので、ここは素直に京都ダ1900mというコースに強い血統を軸に予想を組み立てます。
京都ダ1900mの好走血統分布は以下の通り
上記表は、改修工事を終えて再開された2023年以降、該当馬の出走数がのべ15頭を超える馬だけを抽出した同コースの血統データです。
一目瞭然、断トツで成績が良い血統が
父ドレフォンです。
勝率23.5%、複勝率52.9%はいずれも極めて優秀な数字で、出走回数上位の血統の中で唯一、単複回収率がともに100%を超えています。
今年の1~2回開催(1/6~2/18)では、10頭の該当馬が出走し【3-2-3-2/10】勝率30.0%、連対率50.0%、複勝率80.0%という素晴らしい成績を残しました。
このレースでも、ドレフォン産駒に注目。
④ミッキーファイト
⑯ハーバーライト
大器
④ミッキーファイトで譲れない鞍になりそうです。
2勝目をマークした昨暮の中山戦が衝撃的な走り。当時の中山ダートは馬場差+0.2秒と標準的な馬場レベル。そこで1.52.5秒は超が付く好時計。同日の師走S(勝ち馬キタノリューオー)が1.52.0秒ですから、2歳の時点で古馬OPクラスと遜色ない時計で走っていることになります。
その勝ちっぷりも、追ってから抜群の反応を見せての5馬身差。そこでの2着馬ブルーサンは、後に交流重賞の雲取賞を勝つことになる馬です。
おそらく、この世代のダート路線で最強クラスの存在。中間一頓挫あって予定が延びた経緯があっても、ここは勝ちっぷりに焦点を当てたい一戦です。
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