境和樹の穴馬券ネオメソッド

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)


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東京11R クイーンC(G3)(芝1600m)

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先週のきさらぎ賞を制したビザンチンドリームは、エピファネイア産駒。

これで、フェアリーSのイフェイオン、京成杯のダノンデサイルに続き、早くも3歳世代で3頭目の重賞勝ち馬を輩出しました。

一時は不振を極めたエピファネイアは、現3歳世代の登場により完全に息を吹き返しています。

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見るべきポイントは2つ。

ひとつは、まだ3歳2月の1週目終了という段階で、既に例年と並ぶ実績を叩き出しているという点。

もうひとつは、3頭の異なる馬で3勝しているという点。

初年度である現7歳世代はデアリングタクト、現6歳世代はエフフォーリア、現5歳世代はサークルオブライフと、これまでは1頭の産駒でそれぞれ2勝を挙げていました。

例外的に強い馬が実績を作っているわけではないというところに、今世代のエピファネイア産駒の優秀さが表れています。

22年10月の府中牝馬Sをイズジョーノキセキが制して以降、翌年6月のエプソムCをジャスティンカフェが制するまで重賞で60連敗と大不振に陥ったエピファネイアは、雌伏の期間を経て全盛期へと向かいつつあるのです。

今週も、そのエピファネイア産駒に注目。③アルセナールに◎。

この馬は、母父にダイワメジャー。これがクイーンCの特注血統でもあります。

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後継機のカレンブラックヒルを含め、二桁人気の激走などこのレースで効果的な働きを見せているダイワメジャー一族。ここに起因するレース適性も、今回の③アルセナールにとっては大きな武器になります。

仕掛けてからエンジンが掛かるまでにラグがある中、ラスト数完歩で抜群の伸びを見せ差し切った前走。先週のビザンチンドリームがそうだったように、競走馬の本質はこの“ラスト数完歩”に表れます。この馬も一流馬になり得る素材の一端を見せたと言えます。一気の相手強化でも、臆するところはありません。





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京都11R
洛陽S(芝1600m)
⑩リューベック

荒れ馬場耐性が重要な今の京都芝コース。そこでハービンジャーに注目。

ハービンジャーは、荒れた芝や重たい芝でパフォーマンスを上げる血統。例として、重馬場の秋華賞を勝ったディアドラ、稍重の有馬記念を勝ったブラストワンピースや稍重のマイルCSを勝ったペルシアンナイトなどが挙げられます。

ここは⑩リューベックがハービンジャー産駒。

昨年の中山記念では、6着とはいえ勝ったヒシイグアスから0.2秒差。G1級が揃った一戦で少差なら十分評価できる内容と判断していいでしょう。

前走のニューイヤーSは、直線入り口から半ばにかけて前が詰まって完全に踏み遅れる勿体無い競馬。全姉には先述したディアドラがいる良血馬。これからの成長に期待が持てる晩成母系で、ここで飛躍のキッカケを掴んで欲しい存在です。


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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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