【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
東京11R オークス(G1)(芝2400m)
オークスは、
直線スピードの重要性が極めて高いレース。
ほぼ毎年、
メンバー最速の上がりを使った馬が馬券に絡んでおり、その大半が勝ち切っています。昨年もスターズオンアースがメンバー最速の上がりを使って勝利しました。
86年以降のオークスで、メンバー最速の上がりを使った馬の成績は【21-9-5-6/41】。勝率51.2%、連対率73.2%、85.4%と、破格の成績をマークしています。
また、この速い上がりを後方待機から使う馬が勝ちやすい点もポイント。
速い上がりを使って差せる馬が、最もオークス馬に近い存在ということになります。
この視点で見ると、断然の1番人気が想定されるリバティアイランドは、相当堅い存在だと思います。
桜花賞のレースをそのままやるだけで、自動的にオークスの好走パターンに合致するわけですから。穴党にとってはなかなか難儀な存在と言えそうです。
ひとまず候補馬選定に際しては、メンバー最速上がりの経験が多い馬、33秒台中盤より速い上がりを使った経験のある馬を重視します。
①ラヴェル
③キタウイング
⑤リバティアイランド
⑩ソーダズリング
⑪ミッキーゴージャス
⑰シンリョクカ
⑱イングランドアイズ
狭き門を突破して出走にこぎつけた
⑱イングランドアイズを狙います。
新馬勝ち直後に挑んだクイーンCは、当時の馬場差+0.2秒を考慮すると極めて優秀な1.33.1秒で決着したレース。実際、ハーパー、ドゥアイズの上位2頭は桜花賞で掲示板確保、グランベルナデット(忘れな草賞勝ち)、ウンブライル(NHKマイルC2着)、ウヴァロヴァイト(スイートピーS勝ち)などその後の好走馬多数。浅いキャリアでここに入って0.1秒差は及第点以上の評価が必要です。
前走のフローラSは、60.8-58.1秒の超スローで内前がゴッソリ残る展開にあって、道中最後方から直線大外という無理筋な作戦ながら、ラストで猛然と差を詰めて4着と力の一端は見せています。
末脚性能はここに入っても最上位。抽選を突破して奇跡的な参戦。母ヌーヴォレコルトは、当時断然人気だったハープスターを退けてオークスを制覇。あの大逆転劇の再現を狙います。
新潟10R火打山特別(ダ1200m)
◎
⑥メイショウフジタカ
やっと新潟に戻ってきてくれた
⑥メイショウフジタカが狙い目。
再転入当時から稽古で抜群に動いており、何個か勝つだろうなと見ていた馬ですが、燃え過ぎる気性ゆえに実戦に向かうまでのテンションに課題がありました。それゆえに、前日輸送で現地一泊の新潟が理想的な条件というわけ。
実際、昨秋の当地で走った2戦は極めてハイレベル。特に、勝った3走前の1.10.9秒は、当時の馬場差+0.9秒という時計の掛かる馬場設定を考慮すれば破格の好時計。2勝クラスでも楽に通用する時計的裏付けがあると言えます。
その後の2戦は、そもそも当日輸送だったことに加えて、2走前は出遅れから馬群に突っ込みノーコントロール状態。前走は発馬で寄られてしまい最後方からの競馬、3角でガツンと引っ掛かりラスト失速というチグハグの極みのような競馬。ともに力を出し切っていません。
一息入れて待望の新潟出走。一変のタイミングはここです。
今週のオススメ
【オークス】チャンスは十分!機動力とトレンドに乗って樫の女王へ
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