うまスクエア

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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東京11R 青葉賞(G2)(芝2400ｍ)


青葉賞といえば、トニービンが最重要血統。



昨年は、6人気3着エターナルビクトリがトニービン内包種牡馬のルーラーシップ産駒。このルーラーシップは、前年の勝ち馬ワンダフルタウン、19年5人気1着リオンリオンも輩出しています。

そのリオンリオンが勝った19年は、2着ランフォザローゼスも母母父にトニービンを内包、3人気3着が後継種牡馬のジャングルポケット産駒と、トニービンの血を保持もしくは内包した馬が上位を独占する結果となりました。

今年の青葉賞も、トニービンの血を父か母父に持った馬、または父母父か母母父に内包した馬に注目しています。

④ハーツコンチェルト
(父母父トニービン)

⑤アームブランシュ
(母母父トニービン)

⑫アサカラキング
(母母父トニービン)

⑤アームブランシュは、母母父にトニービンを内包。

2走前に弥生賞ディープインパクト記念で0.2秒差の4着と重賞でも善戦経験がある馬。東京コースでは、上がり33.9秒の末脚を繰り出して勝っており、勝負処でズブい面を見せる個性からもコース替わりは大歓迎でしょう。





東京7R
4歳上1勝クラス(ダ1400m)
◎⑩ローラスノビリス

先週の東京ダ1400mで、9人気3着スノーホルンロード、2人気1着ロードフォンスに7人気2着ライフレッスンズと、3頭の産駒が馬券になったロードカナロア。

2021年以降に行われた東京ダ1400mにおけるロードカナロア産駒は【11-8-7-72/98】勝率11.2％、連対率19.4％、複勝率26.5％。悪い数字ではないものの、A級種牡馬のロードカナロアにしてみれば平凡な数字。

それだけに、先週の活躍はバイアスの発生を示唆していると言えます。

日曜日は雨の影響もありそうですが、土曜日はこのまま晴天が続く様子。ならば、先週の傾向をベースに、同じダ1400mの7Rもロードカナロア産駒に注目。

②デュードメールと⑩ローラスノビリスの二択になるところ、ここは⑩ローラスノビリスを上に評価。

デビュー当初は中距離を中心に使われたいたこの馬が、前走は1400mで末脚を活かす新しい面を見せました。鞍上のコメントでは芝スタートを気にして前半の進みが悪かったとのこと。オールダートの東京ダ1400mなら、好位置を取っての前進が期待できます。



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