うまスクエア

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】

AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R～12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)

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中京11R ファルコンS(G3)(芝1400ｍ)


今年は該当馬の出走がありませんが、ダイワメジャー産駒が3頭馬券に絡み(総出走数6回)、ノヴェリスト産駒が2頭出走していずれも馬券圏内へ突入。
このことから、基本的には瞬発力よりも持続力が求められるレースだと考えられます。

また、距離延長組の成績が極端に悪いことも特徴(中京芝1400施行になった12年以降、距離延長組は【0-0-1-40/41】)。

血統面の話に戻ると、ダート型ノーザンダンサーが頻繁に好走馬に絡んでいます。



ダート型ノーザンダンサーとは、ストームキャットとヴァイスリージェント系を指すと定義しています。
文字通り、ダート型のパワーを持ちつつ、スピード能力が高い点が特徴です。

今年のメンバーでダート型ノーザンダンサーを保持・内包している馬(不振の距離延長組を除く)は

⑨エイシンシュトルム
(父母父ストームキャット)

⑩ベルウッドブラボー
(母父ヨハネスブルグ)

⑬レディバランタイン
(父母父ストームキャット)

⑰デュガ
(父プラクティカルジョーク)

⑩ベルウッドブラボーは、母父ヨハネスブルグがストームキャット系で血統テーマをクリアする存在。
2走前はスタートで後手を踏んでスローに嵌って参考外。ブリンカー装着の前走で2着と見通しを立てた点を評価。距離短縮でさらに前進があっていいでしょう。

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阪神10R
淀屋橋S(芝1200m)
◎⑤マリーナ

今開催も7日目にスンリが6人気で勝利。20年以降、阪神芝1200で【2-5-3-15/25】勝率8.0％、連対率28.0％、複勝率40.0％と安定感抜群のキズナ産駒。

3月開催に限っていえば、昨年も該当馬3頭が全て馬券になるなど荒稼ぎ。コース＆季節適性が抜群に高いことが証明されています。

そのキズナ産駒から、ここは⑤マリーナが狙い目

これまでの戦績が示す通り、休み明けはトボけるところがある典型的叩き良化型。休み明けの前走6着は必然といえるもので、ひと叩きした今回が本領発揮の順番。血統的にコース替わりも大歓迎で、これは巻き返し必至の存在と見ています。

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