【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
東京11R 東京新聞杯(G3)(芝1600m)
かつてはダンシングブレーヴの系統を筆頭に、欧州的なスタミナ血統を持った馬がパフォーマンスを上げやすかった東京新聞杯。
レースの性質自体はそう大きく変わっていないものの、最新の特注血統は
ダンチヒ系だと考えられます。
昨年は12人気2着カテドラルと3人気3着シャドウディーヴァが同時好走。一昨年は4人気1着プリモシーン、6人気2着シャドウディーヴァがワンツーと、2年続けて馬券圏内に複数頭を送り込んでいるダンチヒ系。
18年、19年と続けて好走したサトノアレスも、母父デインヒルで同系統保持馬でした。
【東京新聞杯のラップ推移】
21年 34.9-34.3
12.3-11.2-11.4-11.7-11.5-11.2-11.6-11.5
20年 34.7-34.9
12.4-10.9-11.4-11.6-11.8-11.5-11.6-11.8
19年 34.5-34.7
12.3-10.9-11.3-11.2-11.5-11.3-11.5-11.9
かつては、前半35秒中盤から36秒台の入りから後傾持続戦になることが多かった東京新聞杯ですが、ここ最近は、
前半3Fを34秒台中盤~後半で入り、11秒台のラップがダラダラ続く前傾持続戦になりやすい点が特徴。
その流れにダンチヒの持ち味がマッチすると考えられます。
今年の東京新聞杯に出走する馬で、ダンチヒの血を父か母父に持つ馬は
⑧ドナアトラエンテ(母父バートリーニ)
⑭カテドラル(母父ロックオブジブラルタル)
⑧ドナアトラエンテは、母父がダンチヒ系バートリーニで血統テーマをクリアする存在。
前走のターコイズSが見せ場もない惨敗でしたが、元々、東京を中心に使われていた馬で中山マイルのようなタイトなコースは本質的に合わないと見た方がいいでしょう。
事実、幅員の広いコースが多い左回りでは【3-4-1-1】。福島牝馬S2着、府中牝馬S0.3秒差4着と重賞でも好戦しています。
前走惨敗で評価が落ちるようなら好都合。得意の舞台なら大駆けがあっても驚けません。
小倉10R由布院特別(ダ1700m)
◎
⑭ロードシュトローム
先週終了時点で、過去2年の小倉ダ1700【3-5-2-12/22】勝率13.6%、連対率36.4%、複勝率45.5%と抜群のアベレージを誇るマクフィ産駒。
今開催も、2人気1着スズカマクフィ、7人気2着タイセイシェダルなどコンスタントに好走馬をおくりこんで適性の高さを示しています。
ここは
⑭ロードシュトロームがマクフィ産駒
揉まれ弱い個性で、ここ数戦は内枠を引いて乱ペースを誘発しています。それゆえに、今回は外枠引きも大きな加点材料。
自身、このコースで勝ち鞍もあり適性は証明済み。マクフィの穴ヂカラに期待できる一戦です。
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