【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
中京11R シンザン記念(G3)(芝1600m)
ロベルト系とキングマンボ系に注目していた先日の京都金杯。
22年1月5日
第60回京都金杯(G3)
7人気1着ザダル(母父レモンドロップキッド)
11人気2着ダイワキャグニー(父キングカメハメハ)
2人気3着カイザーミノル(父ロードカナロア)
7人気で勝ったザダルの母父レモンドロップキッド、11人気2着ダイワキャグニーの父キングカメハメハ、そして、2人気3着カイザーミノルの父ロードカナロア。
これらは全てキングマンボ系に属する血統。
確かに、該当馬の数がかなり多かった中での結果であり、これすなわちレースのブラッドバイアスであると言い切れない面もあります。
しかし、昨年の京都金杯でも12人気1着ケイデンスコールはロードカナロア産駒であり、当地重賞において重視すべき系統であることは確かと言えるでしょう。
なお、京都金杯と同日に行われたマイル戦(2勝クラス)で8人気3着と穴を開けたテーオーアマゾンも、やはりキングマンボ系エイシンフラッシュ産駒でした。
同じ中京芝1600で行われるシンザン記念も、
キングマンボ系保持馬に狙いを定めます。
③ソリタリオ(母父キングカメハメハ)
⑤アールチャレンジ(母父キングカメハメハ)
⑦シーズザデイ(父ドゥラメンテ)
⑩マテンロウオリオン(母父キングカメハメハ)
⑫ジャスティンヴェル(父ドゥラメンテ)
⑬ショウナンアメリア(父ロードカナロア)
馬券的にはロードカナロア産駒
⑬ショウナンアメリアが面白い存在。
崩れたのは右回りだった2走前だけで、左回りの3戦はいずれも安定駆け。強敵とクビ差だった8月の新潟戦、比較的時計の掛かる馬場の中、1.21.9秒という上々の時計で初勝利を飾った前走と、見所のある競馬をしています。上位馬にミスがあれば台頭の余地は十分あると見ています。
中京12R4歳上2勝クラス(ダ1400m)
◎
⑫ハニエル
20年以降、中京ダ1200におけるハーツクライ産駒の成績は【1-2-5-14/22】勝率4.5%、連対率13.6%、複勝率36.4%。この成績自体は特筆するほどではありません。
しかし、これを「距離短縮ローテ」に絞ると【0-2-3-3/】複勝率62.5%と、一気に注目すべき数字に変化。
さらに、「前走1400」まで絞り込めば、【0-2-3-0/5】連対率40.0%、複勝率100.0%と、見逃せない特注血統に。
先週も、前走1400組のドクターマンボウが6人気3着。中京ダ1400のハーツクライ産駒は、1400からの距離短縮組が絶好の狙い目というわけです。
⑫ハニエルがこのテーマに該当する存在。
4走前にも仕留めた馬ですが、当時もやはり1400からの距離短縮でした。好走パターンに当て嵌まるここでもう一度狙います。
オススメ!
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