【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
阪神11R 京都2歳S(G3)(芝2000m)
後傾持続戦がデフォルトの阪神芝2000重賞。
前半3F36秒台程度の入りから、61秒台程度の5F通過、そこからラスト4Fの持続力比べになり、レース上がりはだいたい35秒後半から36秒台といったところ。
持続力とスタミナが問われます。
血統的には、
「ボールドルーラー系」と
「ステイゴールド一族」が好相性。
先日行われた秋華賞で2着に入ったファインルージュは、母父がボールドルーラー系ボストンハーバーでした。
このボールドルーラー系は、同コースで行われるG1大阪杯でも主力を形成する血統。
上記表の19年9人気1着アルアインのみならず、20年の勝ち馬ラッキーライラックは母母父がボールドルーラー系。G1昇格後、5回中4回の勝ち馬が母父か母母父にボールドルーラー系を保持・内包していました。
昨年もこのコースで行われた京都2歳Sでも、2、3着にはステイゴールド一族の2頭が入りました。
その他、本体のステイゴールド産駒はもちろん、その後継種牡馬まで含めるとかなりインパクトのある活躍を同コース重賞で果たしていることが分かります。
後傾持続戦で高速上がり比べになりにくい条件ということで、ステイゴールドの特性が存分に発揮されることが多くなるわけです。
候補馬はボールドルーラー系保持・内包馬とステイゴールド一族から抽出。
⑥ライラック(父オルフェーヴル)
⑦フィデル(母母父プルピット)
⑥ライラックは、ステイゴールド一族のオルフェーヴル産駒。
初戦は、半マイル通過51.1秒のスローから、ラスト5~4F目に12.2-11.1秒と急加速し、そのままラストまで雪崩込むラップ推移。これが、今回想定される後傾持続戦への対応力を示唆しています。
兄ブラックホールは札幌2歳Sの覇者。母系由来の完成度の高さも魅力で、一足飛びの重賞制覇も十分狙えます。
東京11RキャピタルS(芝1600m)
◎
⑩ジュンライトボルト
19年以降の東京芝1600で【9-12-6-46/73】勝率12.3%、連対率28.6%、複勝率37.0%と安定感抜群のキングカメハメハ産駒。
出走数の違いはあるにせよ、連対率、複勝率ではディープインパクトを上回る成績をマークしています。
そのキングカメハメハ産駒から、
⑩ジュンライトボルトが狙い目。
前走は見ての通り、直線で前の馬に乗り掛かって躓きゲームセット。2走前も勝ち馬サトノウィザードには伸び負けの格好も、着差は0.2秒と着順ほど負けていません。
3走前の勝ち時計1.44.3秒が、当時の高速設定を考慮に入れても相当優秀な時計で、OP特別なら通用の下地がある馬。
連敗で評価た多少でも落ちるようなら、ここが絶好のタイミングだと見ています。
オススメ!
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