【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
東京11R 武蔵野S(G3)(ダ1600m)
父米国血統、これが武蔵野Sの特注血統。
昨年、11人気2着と大穴を開けたソリストサンダーの父トビーズコーナーは、現役時代に米国G1ウッドメモリアルSを勝った馬。
その前年、9人気で勝ったワンダーリーデルの父はストームキャット系スタチューオブリバティ。
その他、シニスターミニスター産駒のインカンテーション(17年6人気1着)やケイムホーム産駒タガノトネール(8人気1着)など、父が米国血統の人気薄が次々と激走してきた武蔵野S。
上記表以外にも、14年7人気1着ワイドバッハ(父アジュディケーティング)、10年6人気1着グロリアスノア(父プリサイスエンド)、09年5人気1着ワンダーアキュート(父カリズマティック)、07年9人気1着エイシンロンバード(父ヴィクトリーギャロップ)など、父米国血統の好走例は枚挙に暇がありません。
主に父系に注目し、米国性の強い血統を探すのが、武蔵野Sの血統ポイントであることは明白です。
①タガノビューティー(父ヘニーヒューズ)
③ワンダーリーデル(父スタチューオブリバティ)
⑥スリーグランド(父シニスターミニスター)
⑦レピアーウィット(父ヘニーヒューズ)
⑨スマッシャー(父マジェスティックウォリアー)
⑪オメガレインボー(父アイルハヴアナザー)
⑫ワイドファラオ(父ヘニーヒューズ)
⑯ソリストサンダー(父トビーズコーナー)
⑪オメガレインボーは、父アイルハヴアナザー。現役時代にケンタッキーダービーを制したバリバリの米国血統です。
昨年のこのレースは、ハイペースに巻き込まれて大敗に終わりましたが、上位を差し追い込み勢が独占している流れを考えれば仕方ありません。初めて装着したブリンカーも逆効果だったということでしょう。
その敗戦を契機に、溜める競馬を習得し、OP特別勝ちに重賞好走と着実に経験を積んできました。改めて臨む舞台で成長を見せ付けてくれるでしょう。
東京12R3歳上2勝クラス(ダ1400m)
◎
④ストリートピアノ
東京ダ1400の特注穴種牡馬といえば、クロフネの名前が挙がります。
たしかに、19年以降、同コース成績は【5-9-12-57/83】勝率6.0%、連対率16.9%、複勝率31.3%。この数字自体は特筆するほどのものではありません。
しかし、注目すべきは単回率157%、複回率161%。
同対象期間において、クロフネ産駒が30回以上出走したコースで、単複回収率がともに100%を超えているコースは、ここ東京ダ1400と京都ダ1400の2つだけ。ここに馬券的な価値が見いだせるわけです。
前開催でも、ティケイプルメリアが6人気1着と激走。ちょうど昨年のこの時期にも、3勝クラスの特別戦だった秋色Sにおいて、同産駒のヨドノビクトリーが10人気2着と高配当決着の片棒を担いでいます。
東京ダ1400で狙えるクロフネ産駒の人気薄。ここは
④ストリートピアノに注目。
ダ1300に距離を詰めた前走は、5着止まりとはいえハイペースを外枠から追い駆け、一旦脱落しかけながら、盛り返してジリジリ脚を使っての掲示板確保と悪くない内容。休み明けで体が大きく増えていたあたり、着実に成長しているということでしょう。
このタイミングで血統的に狙い目のある条件へのコース替わりは歓迎材料。大幅前進で馬券圏内突入を狙い撃ちです。
オススメ!
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