境和樹の穴馬券ネオメソッド

【境和樹・穴馬券ネオメソッド】


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)


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東京11R アルゼンチン共和国杯(G2)(芝2500m)

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アルゼンチン共和国杯は、トニービンロベルトが2大特注血統。

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まずはトニービンから。

昨年、9人気で3着したサンアップルトンは母母父にトニービンを内包。

一昨年、2人気で勝ったムイトオブリガードはキングカメハメハ×トニービンで組成されたルーラーシップ産駒。
同じミスプロ系×トニービンでいえば、16年2着アルバートの父アドマイヤドンも該当します。

その他、トニービン系サンデーの王道で、日本の長距離重賞には欠かすことのできないハーツクライ産駒も、17年1人気1着スワーヴリチャードを筆頭に、のべ18頭が出走し3勝2着2回という成績をマークしています。

2400からたった100メートル距離が延びるだけで、格段にスタミナの要求値が上がる東京芝2500。

ゴール前は消耗戦になること必至、そこで、トニービン最大の武器である底力がフルに発揮されるという構図です。

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一方、ロベルト系も見逃せない活躍を続けています。

昨年、3人気で勝ったオーソリティは母父がシンボリクリスエス。母父シンボリクリスエスといえば、19年
5人気2着タイセイトレイルも該当。2年連続で連対馬を送り込んだことになります。

その他、18年に3人気で勝ったパフォーマプロミスは母父がタニノギムレット。同年、11人気3着と激走したマコトガラハッドは、母父がブライアンズタイムでした。

そのブライアンズタイムを筆頭に、スタミナ性能に秀でているロベルト系。

先述の通り、スタミナ欲求の強いコースで行われるレースで、その個性を如何なく発揮するわけです。

今年のアルゼンチン共和国杯も、トニービン保持・内包馬とロベルト系保持馬に注目。

②オウケンムーン
(父オウケンブルースリ)

④ロードマイウェイ
(母父ジャングルポケット)

⑤フライライクバード
(父スクリーンヒーロー)

⑦アドマイヤアルバ
(父ハーツクライ)

⑩オーソリティ
(母父シンボリクリスエス)

⑪ゴースト
(父ハーツクライ)

⑫マイネルウィルトス
(父スクリーンヒーロー)

⑮アンティシペイト
(父ルーラーシップ)

⑮アンティシペイトは、父ルーラーシップでトニービン系内包のテーマをクリアする存在。

東京芝2400で1勝クラスを勝った際の2.24.1秒が当時の馬場を考えれば相当優秀な時計で、長距離戦で楽しみな素材と見ていた背景がある馬。
その後、思ったほど出世しきれていない印象ですが、その間、控える競馬を覚えるなど着実な成長も見せています。瞬発力のない馬だけに、広い東京コースはベストの舞台。初の重賞挑戦でも楽しみが勝ります。



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阪神11R
みやこS(ダ1800m)
⑤アナザートゥルース

『近3走以内に1900以上の距離で3着以内』

阪神ダ1800で行われる重賞は、上記のファクターを満たす馬を自動的に抽出することで、好走馬を炙り出すことができます。

昨年のみやこSも、9人気で3着のエイコーンがこのテーマを満たしていました。

毎年、春の阪神ダ1800で行われるアンタレスSでもこの傾向は顕著。

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今年のアンタレスSでも、6人気3着ロードブレスが『近3走以内に1900以上の距離で3着以内』というテーマを満たす穴馬でした。

実走よりも長い距離に対する適性が求められるのが、阪神ダ1800重賞のポイント。

これは、かつて同コースで行われていたジャパンカップダートでも同様でした。

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昨年に続き阪神ダ1800で行われるみやこSも、『近3走以内に1900以上の距離で3着以内』を満たす馬に注目です。

⑤アナザートゥルース
(3走前船橋2400で3着)

⑦スワーヴアラミス
(前走金沢2100で3着)

⑨オーヴェルニュ
(2走前中京1900で1着)

⑪クリンチャー
(前走大井2000で3着)

⑬アシャカトブ
(3走前佐賀2000で2着)

⑤アナザートゥルースは、3走前に、船橋2400のダイオライト記念で3着。内容は別として、『近3走以内に1900以上の距離で3着以内』というテーマはちゃんと満たしています。

年齢的に一変を期待するのは酷かもしれませんが、2走前は熱中症が出たとのこと。前走は、休み明けでまだ体調が戻り切っていない中での58キロが厳しかった。
そう考えれば、ひと叩きの上積みと57キロへの斤量減、おまけに再ブリンカー着用なら大きく変わる可能性も十分秘めていると言えます。

人気急落の今回が馬券的には面白いタイミングだと判断しました。

オススメ!
平井雄二のBe The Winner・【アルゼンチン共和国杯】陣営が見据えるのはG1かそれとも…

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境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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