【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
中京11R 平安S(GⅢ)(ダ1900m)
今年は中京ダ1900を舞台に行われる平安S。
中京ダ1900の特注血統といえば、
ハーツクライ一族。
親玉のハーツクライはもちろん、後継種牡馬であるジャスタウェイ、ウインバリアシオンも活躍。さらに、母父に入っても僅か1頭のサンプルながら、そのダンツトレノが9人気1着と快走。
詳細を示すと、ハーツクライ産駒の好走例は、今年3月の天白川特別1着ほか、1勝クラスも勝っているロードリバーサルをはじめ、ロードレガリスがOP特別アルデバランSを制覇。
今開催も、ここまで唯一の該当馬であるネヴァーエンドが4人気3着とシッカリ馬券圏を確保。
ジャスタウェイ産駒は、過去2年で同コースにおける勝数首位の座をキープ。先週もタイスケフェイスがこの舞台で初勝利を挙げています。単回率197%、複回率114%と馬券的な貢献度も抜群。
ウインバリアシオン産駒といえば、ドスハーツ。このコースで未勝利、1勝クラスに鈴鹿S(3勝クラス)と3勝を挙げています。
母父ハーツクライは、唯一の該当馬ダンツトレノが今年1月9日に9人気で未勝利を勝ち上がりました。
一族揃ってこの活躍。
中京ダ1900はハーツクライ一族の庭というわけです。
今年の出走馬のうち、ハーツクライ一族に該当する馬は以下の通り。
①ヴェルテックス(父ジャスタウェイ)
⑨マスターフェンサー(父ジャスタウェイ)
⑩ドスハーツ(父ウインバリアシオン)
⑮スワーヴアラミス(父ハーツクライ)
ハーツクライ産駒
⑮スワーヴアラミスに注目。
昨年のマーチSを勝って以降、不振に陥っている現状ではありますが、昨年の平安S(京都施行)では、オメガパフューム以下、ヴェンジェンス、ゴールドドリームやヒストリーメイカーといった強敵相手に早め先頭の強引な競馬で5着と健闘。能力だけならここに入ってもトップクラスのものがあります。
不振の要因が精神面にあると思われるだけに全幅の信頼は置きづらいですが、今回は血統適性の高い舞台であるとともに、56キロと有利な斤量。人気急落なら複穴で注目する価値がありそうです。
東京11RメイS(芝1800m)
◎
⑨ヴァンランディ
先週日曜9Rのテレ玉杯を勝ったゴルトベルク、今開催2週目のスイートピーSを勝ったタガノパッションは、ともにキングカメハメハ産駒。
過去2年、4~6月期における東京芝1800のキングカメハメハ産駒の成績は【5-2-1-9/17】勝率29.4%、連対率41.2%。
昨年9人気1着ダイワキャグニー、一昨年5人気1着レイエンダと、同コース同時期重賞のエプソムCも連覇中と、その活躍はめざましいばかり。まさに、春開催の東京芝1800といえばキングカメハメハなのです。
⑨ヴァンランディがキングカメハメハ産駒。
昇級緒戦、初の小倉コースだった前走大敗は度外視可能。血統的適条件に戻ってOP特別なら巻き返しに一票投じるのが正着と見ました。
オススメ!
平井雄二のBe The Winner・【オークス】昨年は2着ウインマリリン(7人気)が激走!馬券率9割超えの穴馬
待望の新刊 書店・アマゾンにて絶賛発売中!
『単複進化論!』の購入はコチラ
うまスクエアメンバー登録
STEP:1メールアドレス入力
メールアドレスの入力
うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。
入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。