【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
東京11R 青葉賞(GⅡ)(芝2400m)
青葉賞は、
スタミナの要求値が高く、鈍足性が強いレース。血統的にもその特徴は顕著に表れます。
まずは、
スタミナ型サンデー。
ステイゴールド一族や、ダンスインザダーク、マンハッタンカフェといった長距離GⅠ型サンデー。さらに、鈍足性の強いゼンノロブロイは、父方に入って【1-2-2-4/9】連対率33.3%、複勝率55.6%、複回率257%と活躍。
このように、スピードや瞬発力よりも、スタミナや持続性能に秀でた
長距離適性の高いサンデー系産駒がスパイスになるところに、青葉賞の特徴がよく表れています。
サドラーズウェルズを筆頭とした
重厚な欧州血統保持馬が活躍するのも青葉賞の特徴。
09年2着アプレザンレーヴ、15年1着レーヴミストラルに16年3着レーヴァテインという“青葉賞3兄弟”の母レーヴドスカーも、フランスのGⅠ馬。
これくらい重たい血統がパフォーマンスを上げるところから、青葉賞における
スタミナの重要性が見て取れるというわけです。
上記のテーマをもとに、今年の出走馬から青葉賞向きの馬を抽出すると……
①アランデル(父ハービンジャー)
⑪テーオーロイヤル(母父マンハッタンカフェ)
⑫スワーヴエルメ(母父ファルブラヴ)
⑬アウスヴァール(父ノヴェリスト)
⑭グレアリングアイ(父ハーツクライ)
⑮リーブルミノル(母父マンハッタンカフェ)
⑰タガノカイ(父ノヴェリスト)
⑭グレアリングアイは父ハーツクライでスタミナ型サンデー保持馬のテーマに該当。
大型馬らしく機動力には欠けるものの、追えば確実に脚を使えるタイプで、これはいかにも青葉賞向きの個性。直線一本で上位争いに加わってくるはずです。
東京10R春光S(ダ2100m)
◎
⑥エイシンアメンラー
各所で猛威を奮うダートの穴血統「母父ジャイアンツコーズウェイ」は、ここ東京ダ2100でも破壊力抜群。
過去2戦の該当馬成績は【3-1-1-12/17】勝率17.6%、連対率23.5%。注目すべきは単回率470%、複回率172%が示す穴馬激走期待値の高さ。
先週も該当馬のルージュフェリークが8人気1着と穴を開けたばかりです。
ここはそんな「母父ジャイアンツコーズウェイ」が2頭出走。前走、同じ鈴鹿Sを走り同タイム4、5着だった⑥エイシンアメンラーと⑦フラテッリ。
同時好走も十分あると思いますが、前走からの斤量差減少、クラス経験の多さを考慮して
⑥エイシンアメンラーを最上位に評価します。
以前はハナを切れないと脆い馬でしたが、キャリアを重ね差す形を習得。そろそろ現級勝ち負けのタイミングと見ました。
オススメ!
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