【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が10R~12Rのメイン解説を担当します。(14時40分頃より放送予定)
東京11R フェブラリーS(GⅠ)(ダ1600m)
フェブラリーSは、同じダートGⅠのチャンピオンズCと異なり、
米国血統の支配力が強いレース。
ボールドルーラー、ストームキャットを筆頭に、米国性の強い血統を狙うのが正着です。
昨年の勝ち馬モズアスコットは、母父にストームキャット系ヘネシーを保持した米国産馬。一昨年の勝ち馬インティも、父は米国GⅠ3勝のケイムホームでした。
その他、ボールドルーラー系シニスターミニスター産駒インカンテーションは18年6人気3着、15年5人気2着と2度馬券に入っており、同系統のマジェスティックウォリアー産駒ベストウォーリアも17年、15年と2度馬券になっています。
暮れの中京で行われるチャンピオンズCは、現役時代を日本で過ごした和風血統が好走しやすいレースですが、このフェブラリーSは毛色が異なり、米国血統が肝になるケースが非常に多いことが特徴です。
その米国血統の立ち向かうのが
ゴールドアリュール。
昨年も唯一の該当馬だったサンライズノヴァが3着と馬券圏内を確保。
過去、フェブラリーSに出走したゴールドアリュール産駒は【4-4-1-13/22】勝率18.2%、連対率36.4%、複勝率40.9%。単体種牡馬の成績としては極めて優秀な数字と言えます。
3回出走してオール連対と抜群のレース適性を誇ったゴールドドリームを筆頭に、16人気1着を含み2勝しているコパノリッキー、1人気で制した2年後に9人気で2着と激走したエスポワールシチーなど馬券的にも大活躍、米国血統を追随しています。
今年のフェブラリーSも、この2つの血統ポイントを重視。
①エアアルマス(父マジェスティックウォリアー)
②インティ(父ケイムホーム)
③カフェファラオ(父アメリカンファラオ)
⑦ワンダーリーデル(父スタチューオブリバティ)
⑧ワイドファラオ(父ヘニーヒューズ)
⑪スマートダンディー(父エンパイアメーカー)
⑫ヤマニンアンプリメ(父シニスターミニスター)
⑮ミューチャリー(父パイロ)
⑦ワンダーリーデルは、父がストームキャット系スタチューオブリバティで血統テーマをクリアする存在。
典型的な叩き良化型で、前走2着は望外の走り。武蔵野S勝ちのほか、昨年のフェブラリーSでも0.4秒差4着と健闘しており、自身のコース適性も証明済み。8歳にして衰え知らずの古豪。突き抜けるところまであると見ています。
小倉11R小倉大賞典(芝1800m)
◎
⑩ドゥオーモ
小倉大賞典は、
ディープ産駒の取捨がポイントになるレース。
これまで、小倉大賞典に出走したディープ産駒の成績をまとめると【3-4-2-10/19】勝率15.8%、連対率36.8%、複勝率47.4%。単回率13.9%、複回率193%が示す通り人気薄の激走にも期待できます。
さらに、このディープ産駒のタイプを検証すると……。
差せるタイプで、かつ、前走から距離を短縮してくる馬が有利ということが分かります。
今年、このパターンに該当するのが
⑩ドゥオーモ。
前走で2000の福島記念を使っての距離短縮、その前走で使った上がりはメンバー2位でした。
昨年、このレースで2着して以降鳴かず飛ばずの成績ながら、好走パターンに合致するディープ産駒。激走の期待が高まります。
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