【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
小倉11R 小倉記念(GⅢ)(芝2000m)
やってきました小倉記念。毎年指摘しているように、小倉記念は
トニービンの血が騒ぐレース。
小倉記念というレースは、ほぼ毎年、4F通過あたりから一気にペースがあがり、そのまま大きなアップダウンがほとんどないままゴールに雪崩れ込むというラップ推移を辿るレース。
脚を長く使う持続力と、それを支える底力が必要になるところ、トニービン系最大の武器である
消耗戦に対する強さがピッタリ嵌るという構図が生まれます。
昨年はトニービンの後継種牡馬であるジャングルポケット産駒のノーブルマーズが3着。その他、16年11人気1着クランモンタナ、11年15人気2着キタサンアミーゴや09年16人気1着ダンスアジョイなど、二桁人気の該当馬が次々と激走。このあたりの馬たちは、正直、トニービン保持馬だったからという理由以外で拾うことが極めて困難なレベルの激走でした。
トニービンの血は、父母父、母母父に内包する形でも威力を発揮します。
トニービン内包種牡馬の主力であるルーラーシップやハーツクライはもちろん、母母父トニービンやアドマイヤベガなども好走例があり、改めてトニービンの支配力の高さを物語ります。
血統的には
トニービン保持・内包馬一択の小倉記念。今年の候補馬は……
①ノーブルマーズ(父ジャングルポケット)
②ミスディレクション(父ミスキャスト)
①ノーブルマーズは、トニービンの後継種牡馬であるジャングルポケット産駒。
昨年のこのレース3着を含み、小倉芝は【1-0-2-0】のベストコース。荒れ馬場でトラックバイアスが明暗を分けた前走の七夕賞大敗は度外視可能。得意舞台で巻き返しは必至と見ています。
札幌8R3歳上1勝クラス(芝1500m)
◎
⑩ラストエクセル
今年の札幌開催は、ハーツクライの存在感がとにかく目立ちます。その筆頭格の条件はダ1700ですが、今回の舞台である芝1500も忘れてはいけません。
11人気3着マノアフォールズ、8人気2着クリノイヴァンカ。そのクリノイヴァンカは先週も参戦し3人気2着とシッカリ結果を出しています。
今年の札幌芝1500に出走したハーツクライ産駒は、のべ4頭。そのうち3頭が人気薄で激走しているわけですから、このバイアスを見逃す手はありません。
上記した4頭のうち、唯一馬券にならなかったのが、前走の
⑩ラストエクセル。
しかし、このレースは直線で前が詰まって完全に踏み遅れ。ラストは鞍上も無理をしていませんでした。0.5秒差7着の額面はその通りには受け取れません。
今回は格上挑戦で1勝クラスへ。普通は苦しいところでも、ここは他にも未勝利馬の格上挑戦が6頭もおり、また、既成勢力もそう抜けた馬は見当たりません。
むしろ未勝利馬というレッテルが人気落ちに繋がれば好都合。ハーツクライの勢いを支持します。
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