【境和樹・穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
札幌11R クイーンS(GⅢ)(芝1800m)
昨年の結果も踏まえて、今年は新しいテーマを設定したいクイーンS。
このレースの血統ポイントは、欧州性、特に
英国GⅠ血統。
昨年の勝ち馬ミッキーチャームの母父ダンシリは、キングジョージⅥ&QES勝ち馬ハービンジャーの父。
同年3着カリビアンゴールドの母父ケープクロスは、自身がニューベリー競馬場で行われるロッキンジSの勝ち馬であるとともに、種牡馬としてシーザスターズ、ゴールデンホーンやウィジャボードなど、英国GⅠ勝ち馬を次々と輩出しています。
一昨年の勝ち馬ディアドラは、先ほども名前が出たキングジョージⅥ&QES勝ち馬ハービンジャーの産駒。同年3着ソウルスターリングは、チャンピオンSなど英国のGⅠを勝ちまくったフランケルの仔。
16年に9人気でアッと言わせる勝利を挙げたマコトブリジャールは、父がストーミングホーム。欧州型のミスプロで、自身、ニューマーケット競馬場で行われるチャンピオンSを勝っています。
このように、近2年はもちろん、それ以前に遡ってもクイーンSと関連が深い英国GⅠ血統。今年は、
父か母父に英国GⅠ馬、または、種牡馬として英国GⅠ勝ち馬を輩出している血統に注目して本命馬を見つけたいと思います。
候補馬は以下の通り
④タガノアスワド(母父スピニングワールド)
⑥カリビアンゴールド(母父ケープクロス)
⑦コントラチェック(母父ホーリング)
⑭シャドウディーヴァ(母父ダンシリ)
⑦コントラチェックの母父ホーリングは、現役時代に英国で行われるGⅠエクリプスS、インターナショナルSをそれぞれ連覇した馬。
圧勝か惨敗か、アテにならないキャラクターではありますが、フラワーC勝ちの内容が相当優秀で、ポテンシャルは間違いなくこの世代でもトップクラスのものを持っています。
開幕週から時計の出やすい設定になっていることも、高速耐性の高いこの馬にとっては追い風。久々に能力全開のシーンが期待できます。
札幌10Rポプラ特別(ダ1700m)
◎
⑫ヴィーナスフローラ
先週からスタートした札幌開催。意外にブラッドバイアスが面白いのはダ1700。
まずはハーツクライ。元々、当地の成績が抜群に良い種牡馬ですが、先週も2人気1着ケルティックソード、4人気1着シネマソングスと該当馬が2戦2勝。先の函館開催後半でも、ダ1700でバイアスを発生しており、その勢いも後押ししている印象です。
もうひとつが「母父キングカメハメハ」。これは先週該当馬が3頭出走していずれも馬券になっています。11人気3着インセンディオ、3人気2着オレンジペコ、そして6人気1着ビオレイメルと馬券的な破壊力も申し分ありません。
その他、シニスターミニスターやサウスヴィグラスなども好調の予感。最終週まで定点観測すると楽しめる条件だと思います。
ここでの狙いはハーツクライ産駒の
⑫ヴィーナスフローラ。
前走芝1200からの条件一新となりますが、元々1勝クラス勝ちはダートでしたし、過去にはダ1700も経験しています。
比較的質の高いメンバー構成で完全に人気の盲点だと思いますが、馬券の肝になる活躍が期待できます。
ここは他にも先述血統傾向に合致した馬が出走しています。
母父キングカメハメハの
②リーピングリーズン、
⑧ヴォカツィオーネ。サウスヴィグラス産駒の
⑬タイトロープウィンあたりの走りにも注目したいところです。
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