穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
阪神11R アーリントンカップ(GⅢ)(芝1600m)
18年から施行時期が1ヵ月半近く後ろ倒しになったアーリントンカップ。しかし、レースの質自体には大きな変化は見られません。
アーリントンカップは、
短距離的なスピードと持続力が武器になるレース。
マイル戦でありながら、1ハロン短い
1400に実績を持つ馬が頻繁に好走するのが特徴的。
昨年も11人気という超人気薄で3着に入ったトオヤリトセイトが、1400で新馬、500万(当時)と2勝を挙げていました。
また、12人気の勝ち馬イベリスは、1400実績こそありませんでしたが、母ベルカントが1400重賞2勝の実績馬であり、自身も1200で2勝を挙げて短距離適性を見せていた馬。マイルよりも短い距離に適性があるという点では、ほぼ同義の存在だったと考えられます。
1400重賞実績馬、1400で2勝以上、初勝利が1400など、馬キャラから1400に対する適性を見出すことが、レース攻略の鍵を握ります。
1400といえば、基本的にスピードと持続力が問われる条件。そんな特性を持つ血統といえば、やはり
ダンチヒ系の名前が挙がります。
そして、そのダンチヒ系は、やはりアーリントンカップとも好相性。
昨年は7人気2着カテドラルが母父ロックオブジブラルタルでこのテーマに該当。過去に遡ってもコンスタントに好走馬を送り込んでいることが分かります。
マイル戦で一般的に求められる総合力よりも、1Fズレた1400に近いスピードと持続力が重要なアーリントンカップ。今年の候補馬は……
②デュードヴァン(父デクラレーションオブウォー)
⑥タイセイビジョン(京王杯2歳S勝ち)
⑨プリンスリターン(ききょうS勝ち)
⑩ギルデッドミラー(前走1400勝ち)
②デュードヴァンは今回が初芝。陣営が語っている通り、その適性は未知でありドンと来い!と言える存在ではありません。
しかし、父デクラレーションオブウォー自身は芝馬でしたし、日本でもダート寄りの産駒が多い中で、芝で走っている馬もいます。そのデクラレーションオブウォーは、このレースと相性のいいダンチヒ系。
先週日曜にかなりの降雨があり、土曜日も再びの降雨が予想される阪神芝コース。この馬場設定なら全くノーチャンスとは言えないでしょう。配当妙味も含めて、一発狙っておきたいところです。
阪神8R4歳上1勝クラス(ダ1400m)
◎
⑨メイショウオウギ
今春の阪神開催で活躍が目立つダンカーク。
特にダートでは、先週終了時点で【3-3-3-12/21】勝率14.3%、連対率28.6%、複勝率42.9%をマーク。単回率116%、複回率114%と馬券的にも重宝する存在となっています。
このレースの舞台であるダ1400でも、4人気3着グランソヴァール、8人気2着メイショウオウギと、該当馬3頭中2頭が馬券圏。
⑨メイショウオウギは、先述の通り、既に今春のダンカーク・バイアスの恩恵を受けて好走している馬。一手遅れの感はあるものの、前走が牝馬限定戦だったこともあり、今回も手頃な人気で買えそう。まだ値打ちはあると判断しました。
道悪になれば、3キロ減の効果は倍増するはず。思い切った先行策が打てれば、連続好走があってもいいはず。もう一丁を狙い撃ちます。
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