【穴馬券ネオメソッド】
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
阪神11R 桜花賞(GⅠ)(芝1600m)
出走馬18頭の内訳を見てみると、父サンデー系が15頭、父ロベルト系が2頭、父ミスプロ系が1頭。
母父はミスプロ系がマジョリティーの10頭という、系統分布的には偏りが大きい今年の桜花賞。
外回り施行になって以降、
「母父ミスプロ系」に該当する馬の成績は【0-3-2-36/41】。今年は占有率が段違いなので覆る可能性もあるとは思いますが、過去の傾向だけ見れば、最も“相性が良くない母系”がズラリと揃っていることになります。
そんな桜花賞は、欧州血統保持馬がパフォーマンスを上げやすいレース。中でも
「欧州マイルGⅠ勝ち馬」を持った馬がやたらと馬券になるのが特徴。
昨年は、7人気2着シゲルピンクダイヤの母父ハイシャパラル、3着クロノジェネシスの父バゴが該当。前者はレーシングポストT、後者はクリテリウム国際と、ともに欧州マイルGⅠ勝ちの実績がありました。
17年に8人気1着と穴を開けたレーヌミノルは、母父にタイキシャトル。日本を代表する名マイラーであり、仏GⅠジャックルマロワ賞を勝っています。同年2着リスグラシューの母父アメリカンポストは、仏のマイルGⅠ仏2000ギニーの勝ち馬です。
また、GⅠ勝ちこそないものの、15年7人気2着クルミナルの母父キャンディストライプは仏2000ギニーで2着。12年4人気2着ヴィルシーナの母父マキャベリアンは、英2000ギニーで2着した馬でした。
欧州マイルGⅠ勝ち馬にフォーカスを当てたい桜花賞。今年の候補馬は……
⑥ウーマンズハート(母父シャマーダル@仏2000ギニー)
⑪クラヴァシュドール(母父ジャイアンツコーズウェイ@サセックスS)
今年の候補馬はこの2頭。そして、本命は
⑪クラヴァシュドール。
母父ジャイアンツコーズウェイは、米国血統の主流であるストームキャット系ながら、異質の芝適性を武器に欧州GⅠ戦線を席巻した馬。計6つの芝GⅠを制し、うちセントジェームスパレスS、サセックスSとマイルGⅠを2勝。「欧州マイル以下GⅠ勝ち馬」という桜花賞の血統テーマを満たします。
休み明け、テン乗りの前走を叩いた本番。新馬以降の惜敗続きでそろそろ人気も落ちる頃だけに、馬券的にも絶好の狙い目になりそうです。
阪神8R天王寺特別(ダ1400m)
◎
④ステラストラータ
阪神ダ1400といえば、ノータイムで買っておくべき特注血統が
ストリートセンス。
18年以降、阪神ダ1400におけるストリートセンス産駒の成績は【4-4-1-5/14】勝率28.6%、連対率57.1%、複勝率64.3%という超ハイアベレージ。単回率257%、複回率105%と馬券的にも見逃せない存在です。
今春の阪神開催でも、前開催5日目にステラストラータが7人気1着、先週はフィールドセンスが2人気2着と該当馬2頭がいずれも連対を果たし、変わらぬコース適性を証明しています。
④ステラストラータは、先述の通り、前走で血統通りのコース適性を発揮した馬。後追いにはなってしまいますが、前走の勝利がフロック視されてか、今回も人気薄での出走が見込まれます。
日曜の阪神は雨の予報。重馬場で先行押し切りを決めたこの馬にとっては、恵みの雨と言えるでしょう。内枠からスタートを決めて先行できれば、血統の力で昇級即があっても何ら不思議はありません。
待望の新刊 書店・アマゾンにて絶賛発売中!
『単複進化論!』の購入はコチラ
うまスクエアメンバー登録
STEP:1メールアドレス入力
メールアドレスの入力
うまスクエアからのメルマガを受け取りたいメールアドレスを入力して下さい。
※携帯のメールアドレスでも、ご利用頂くことが出来ます。
入力されたメールアドレス宛てに【仮登録メール】をお送り致します。
【仮登録メール】に記載されたURLをクリックして頂くと、うまスクエアへのメンバー登録が完了します。