境和樹の穴馬券ネオメソッド

穴馬券ネオメソッド(予想公開編)


AM1422kHz・ラジオ日本【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)


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【日曜】京都11R きさらぎ賞(GⅢ)(芝1800m)

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きさらぎ賞は、底力があまり必要なく、スピードと瞬発力の要求値が高いレース。

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昨年の勝ち馬ダノンチェイサーは、母父がロックオブジブラルタル。現役時代、1400~1600の欧州GⅠを席巻した名マイラーでした。

18年は母父フォーティナイナー系がワンツーを決め、17年もやはりフォーティナイナー系コロナドズクエストを母父に持ったアメリカズカップと、ダンチヒ系リダウツチョイスを母父に持ったサトノアーサーで決着。

16年の勝ち馬サトノダイヤモンドの母父オーペンは、フランスのスプリントGⅠを制した馬。2着レプランシュの母父も、現役時代に欧州スプリントGⅠを制したファスリエフでした。

短距離型のミスプロやダンチヒ系を中心に、スピードタイプの母系を持った馬が頻繁に好走するのが、きさらぎ賞というレースの特徴。

底力型よりも、やや貧弱にも映る一本調子なスピード血統が狙い目になります。

そもそも、きさらぎ賞は、毎年、「近2走以内に33秒台以下の上がりを使っている」馬が好走するレース。

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昨年は上位2頭が当て嵌まったテーマ。その他の年を見ても、これに該当する馬が上位に顔を出すケースが非常に多いことが分かります。

実際、このきさらぎ賞自体が、少頭数の上がり比べになりやすいレース。上がりが掛かるタフな馬場や前傾ラップの消耗戦ではなく、軽い馬場や後傾の上がり比べを経験していることの方が強みになるということです。

スピード型の母系を持った、近2走以内に33秒台以下の上がりを使った経験のある馬が候補馬。

③トゥルーヴィル

⑦ストーンリッジ

⑧アルジャンナ

今年はこの3頭が候補馬になります。

③トゥルーヴィルは、母父ファスリエフで血統テーマをクリアする存在。前走で上がり33.9秒の脚を使っており、馬キャラ的にもきさらぎ賞の好走パターンに合致。

兄レプランシュも、デビュー戦から高速上がりを連発した切れ者で、16年のこのレース2着馬。ここは兄同様のパフォーマンスを期待できる一戦。上手くいけば兄以上の結果を出しても不思議ありません。

動画で解説 ~きさらぎ賞(GⅢ)~



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東京12R
4歳上2勝クラス(ダ1600m)
⑥スズカアーチスト

先週開幕した東京開催。ダートではエンパイアメーカー~バトルライン親子が存在感を見せました。

バトルプラン産駒は、クリアミッション、タイセイポリシーの2頭が出走し、前者が5人気1着、後者が6人気3着とパーフェクト馬券圏。

そのバトルプランの父エンパイアメーカーも、唯一の該当馬だったエテルニテが土曜9Rの銀蹄Sで11人気2着と大穴を開けました。

ちなみに、日曜日にダ1600で行われた新馬戦を勝ったコラルノクターンの父エムシーも、エンパイアメーカーと同じアンブライドルドの系統でした。

元々、この系統は東京ダートの適性が高いので、今週も注目しておきたいところ。

土曜日の最終レースはダ1600。ここに出走してきたエンパイアメーカー産駒⑥スズカアーチストを狙います。

近2走は、スピードに乗りやすい道悪だったとはいえ、2走前が2.7秒、前走が4.3秒という超前傾ラップを逃げて失速。さすがにオーバーペースであり、差し追い込み馬の殺到を食らうのも無理からぬ話。

ブラッドバイアスの味方が期待できる今回。もう少し抑えて競馬ができれば巻き返しがあっていいはずです。

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『人気沸騰』『話題騒然』今、最も注目されている新進気鋭の実力派予想家【境和樹】の穴の単複1点勝負。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」

境 和樹

『東京スポーツ』や『競馬最強の法則』などで人気コラムを執筆。各メディアから最も注目されている新進気鋭の実力派予想家。合格率2.8%の司法書士試験を合格した頭脳が辿り着いた境地は「勝ちたければ、三複・三単は捨てろ!!」血統理論×ペース解析により導き出された必然の穴馬から『単複1点勝負』を敢行し驚愕の大幅黒字収支を叩き出す。

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