穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
【日曜】京都11R シルクロードS(GⅢ)(芝1200m)
最近のシルクロードSは、ミスプロ系産駒の勢力が非常に強くなっています。
昨年は、勝ち馬ダノンスマッシュのみならず、12人気という超人気薄で激走したティーハーフも父ミスプロ系。18年は1~3着を同系統のアドマイヤムーンが独占し、17年もやはり上位3頭は全てミスプロ系産駒。
なお、該当馬の数は、19年が6/18、18年が6/18、17年が6/13、16年が4/16、15年が7/17。イメージほど多いわけではなく、決して数に任せて好走馬が多くなっているわけではありません。
また、ミスプロ系の中でも、ストーミングホームやルールオブロー、またはアドマイヤムーンやロードカナロアなど、米国的なダート型よりも欧州~日本寄りのミスプロ系が好走しやすいというところもポイント。
時期的に、軽いスピードや瞬発力では乗り切れないのがこの時期の特徴。その意味で、ミスプロ系の中でも欧州的な重たさを持ったタイプの方により高い適性があるというわけです。
狙いは単純ではありますが、父ミスプロ系にフォーカスを当てて考えてみたいシルクロードS。今年の候補馬は……
③モズスーパーフレア(父スパイツタウン)
④ティーハーフ(父ストーミングホーム)
⑫ジョイフル(父キングズベスト)
⑬ディアンドル(父ルーラーシップ)
⑭セイウンコウセイ(父アドマイヤムーン)
⑫ジョイフルは、父キングズベストがミスプロ系で血統テーマをクリアする存在。また、自身が現役時代にイギリスGⅠを勝ち、種牡馬としても凱旋門賞馬ワークフォースを輩出している欧州性の高さも、このレース向きと考えられます。
前走でOP特別を勝って今回が初の重賞挑戦。格下的な存在ではありますが、内前有利のトラックバイアスに乗ったナックビーナス、アマルフィコーストを外差しで捕まえてみせた前走は、着差以上に強い内容でした。本格化を果たした今なら、一気の重賞獲りも十分視野に入ります。
動画で解説 ~シルクロードS(GⅢ)~
京都12R4歳上2勝クラス(ダ1200m)
◎
⑩アスクジョーダン
⑩アスクジョーダンは、ストレイトガールの下という良血馬ながら、芝ではスピード不足。ダート替わりが吉と出るキンシャサノキセキ産駒ということで、で以前からダートを使ってみたら……と思っていた馬。
2走前に待望の初ダートとなったわけですが、これは2年5ヵ月ぶりという超長期休養明けで参考外。ひと叩きした前走がまずは最初の狙い頃と見ていました。
レースでは、内枠が祟り、道中で押したり引いたりリズムの悪い競馬。一時は後方2番手まで下がって万事休すとなってしまいましたが、そこから直線一本で追い上げた脚に見所アリ。4角先頭の勝ち馬、3番手から雪崩れ込んだ2着馬、そしてインから差した3着馬と決まる中、4角ほぼ最後方から大外一気で3着と同タイムなら決して悪くはありません。改めて、ダート適性があるところを見せてくれました。
前走と異なりスムーズに運べる公算が強い外枠引き、超長欠明けを叩いて3戦目、2キロ減の恩恵。ダート馬としての本領発揮があっても不思議ありません。
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