穴馬券ネオメソッド(予想公開編)
AM1422kHz・ラジオ日本
【日曜競馬実況中継】にて『穴馬券ネオメソッド』の血統スナイパー・境和樹が予想を公開!(13時頃より放送予定)
京都11R シンザン記念(GⅢ)(芝1600m)
シンザン記念といえば、何と言ってもダンチヒ系の存在感が大きいレース。
人気を下回ってしまったものの、昨年も母父ダンシリで該当していたミッキーブリランテが3着と馬券圏内をキープ。16年は、出走馬中、唯一のダンチヒ系内包馬(保持馬はゼロ)だったロジクライが8人気の低評価をひっくり返して勝利するなど、12年以降、毎年1頭は馬券に絡む活躍を見せています。
今年は残念ながら該当馬が不在。何とも残念な限りですが、来年以降、また思い出したい血統傾向として紹介しておきます。
そのダンチヒ系と並び、シンザン記念を彩るのがマイナー血統の活躍。
上記表をご覧になれば何となくでもイメージできると思います。普段、重賞ではほとんどお目に掛からない、下級条件が主戦場になるような地味な血統が穴を開けるケースが非常に多いシンザン記念。
この時期の芝は、基本的に速い時計や上がりが求められません。その結果、高速決着や高速上がり比べでは分が悪い(だから大舞台で活躍できない)マイナー血統でも対応可能ということ。
ジェンティルドンナやアーモンドアイなど歴史的名牝が誕生するレースであり、近年、後のクラシック戦線にも影響を与えることが多くなっていますが、だからこそ、盲点になるマイナー血統がオイシイ馬券になるという面も見逃せません。
今年の候補馬は……
④タガノビューティー(父へ二―ヒューズ)
⑥プリンスリターン(父ストロングリターン)
⑦ディモールト(父へ二―ヒューズ)
⑥プリンスリターンは、マイナー血統ストロングリターン産駒ということで血統テーマをクリアする存在。そのストロングリターンは、18年のこのレースで7人気ながらアーモンドアイの2着と激走したツヅミモンも輩出しています。
朝日杯FS5着は、初距離を意識して大事に乗り過ぎた結果、4角でゴチャつき踏み出しが遅れるロスがあってのもの。その前走で距離にメドが立ったことは大きく、GⅢなら十分好勝負可能。人気の盲点になっている今回で仕留めておきたい存在です。
動画で解説 ~シンザン記念(GⅢ)~
中山11RポルックスS(ダ1800m)
◎
②ゴールデンブレイヴ
今開催の中山ダ1800で、3人気1着リッターシュラークを筆頭に該当馬6頭のうち3頭が連対しているクロフネ産駒。
ここは、そのクロフネ産駒
②ゴールデンブレイヴが穴で面白い1頭と見ています。
OP昇級後、頭打ちかと思わせたところで、前走が久々に良い先行力を見せる4着。距離を延ばしたこと以上に、初めて装着したブリンカーが効果大だったと見るべきでしょう。
その前走は、差し馬が上位を独占する流れ。番手追走から先行馬最先着を果たした内容は、着順以上に評価できるものでした。
ブリンカー効果でキッカケを掴み、血統適性の高い舞台へのコース替わり。前走同様の先行策から押し切りがあっても不思議ないと見ています。
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